日帰り常念岳東尾根
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2026年02月26日 (木)~2026年02月26日 (木)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田
他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 須砂渡ゲート前4:00(30分)送電線巡視路入口(15分)送電線下(150分)P1955m(50分)P2178m(20分)森林限界約2200m(90分)前常念岳(40分)常念岳(25分)前常念岳(45分)森林限界約2200m(195分)送電線巡視路入口(30分)須砂渡ゲート前16:25
- コース状況
- アプローチ
・車利用は国道147号新田から県道495号でほりで~ゆ四季の郷近くの須砂渡ゲートへ
・公共交通機関はありません
①須砂渡ゲートから先は12月1日~4月下旬が冬季通行止め
②鳥川林道はこの時期、凍結しているのでチェーンスパイクが欲しいですが、今回は雪もほぼなくそのまま歩行できた
③ゲート横にある簡易トイレは鍵がかかっていましたが、鳥川を渡る橋のたもとにあるトイレは使用できました
④東尾根の取付は送電線巡視路入口(高瀬川線)の看板が目印
⑤送電線NO63鉄塔下までははっきりしているが、この先はクマザサで登山道がやや隠れていました。雪が出てくるまでは若干の凍結具合
⑥左からくる林道終点からP1955mまでは急な樹林帯で雪はしっかりついています
⑦P1955mは左側斜面を下ると展望があります
⑧P2178mからしばらく傾斜がないトラバース道
⑨2200m付近で視界は開け、森林限界地点
⑩森林限界から先、徐々に岩場が増えてやや尾根が細くなります
⑪岩場通過地点、岩峰を巻くようにトレースがつけられていました。雪が深くなく、ハイマツや岩に引っ掛かります
⑫前常念岳に標識あり(見つけられず)
⑬前常念岳から先でもクラストせず、はまる
⑭アルプス主稜線まで見ると槍の展望があります
⑮常念岳山頂は360度パノラマ
⑯下降は前常念岳の分岐にマーキングあり、岩稜地帯注意
⑰春山では森林限界より下は雪が柔らかくなり、はまり時間がかかります
⑱立ち寄り湯はほりで~ゆ四季の郷が700円(10:00~21:30)
- 難易度
-
感想コメント
常念岳(じょうねんだけ・2857m)は飛騨山脈主稜線の東側に平行して南北に延びる常念山脈の主峰で日本百名山の一つ。安曇野から見るとピラミッド型の山容ですぐにわかります。
春先の雪の斜面に、とっくりを手にした坊さんの黒い姿の常念坊の雪形が見られ、安曇野に田植えの時期を知らせる雪形とされているのは有名です。
積雪期に常念岳へ行く場合、常念岳東尾根を使えば危険個所もなく、約22㎞と長い。雪が安定する2月下旬なら早朝にでてなんとか日帰りで収まるという事で登ってきました。
4時スタートを目指し、前日入り。冬季は須砂渡ゲートよりスタートしますが、すぐ横にほりでー湯がある素晴らしい立地条件のこの場所、入浴をすまして安眠する。私達は朝ご飯や用意などがあり、2時30分に起床、早い登山者は2時にスタートしていた。車も3時以降、ポツポツと現れては出発する登山者。
早朝4時、ヘッドランプをつけて出発、前日の雨で林道の雪がなくなり、チェーンアイゼンも不要になり、足早に取付へ。
序盤、1955mピークまでが樹林帯の急坂で、序盤は雪のない笹原だが、しばらくで雪道に変わり、トレース通りに進みます。1955mピークから少し下ると遠くて絶望感のある常念が姿を現します。地図ではここからはしばらく傾斜が緩やかになり、2178mピーク、そして森林限界と進んでいきますが、この辺りまで陽が当たらない樹林帯で快適に進めます。森林限界に出てもほぼ無風だが、暑くもない絶好のコンデションでテンションがあがります。やや細くなる尾根ですが、雪庇もなく、岩場にさしかかりますので、ここでアイゼンを装着します。トレースは岩場を巻くように一の沢側にトラバースしていて、上部は岩場を越えて行きますが、岩に薄く雪が付いていると思い際、ハイマツだったりして歩きにくい。前常念の手前くらいで2時出発の方とすれ違い、早さを感じました。11時までに前常念いついていないと難しくなるのでばてながら急いだ結果、何とか11時前に到着。ここまで7時間も費やし、下部樹林帯で時間がかかり過ぎました。
前常念から常念岳、ここでもクラストせず、埋まる雪質で足を取られ、疲れがとれないまま、惰性で登ると主稜線到着。ここから常念がすぐなのにさらに疲れます。
常念岳からは今日は素晴らしいパノラマ、2024年の秋に登った時の風景がよみがえります。あまり時間もないので、パノラマを撮影するとすぐに退散。後続者とすれ違い、足早に下降開始。前常念から岩場の下りだけやや慎重に、かつスピーディーに森林限界まで下ります。ここから先、樹林帯に入ると、さすがにグサグサになり、何回もはまります。
アイゼンも途中でかたずけ、何とかはまらないように進みます。行きしなに苦労した1955mピークからはこれでもかというほど長い長い下り。最初の送電線直下まで下ると、ようやく目途がつく。
取付からの林道も長さを感じましたが、疲れ果てながらも夕方に下山できました。
予定通リに日帰りで行けて、充実した一日でした。
①ウエアー(冬の低山)
インナーは(フォックスファイヤー)長袖Tシャツ (GORETEX)ウィンドストッパー長袖
ボトムスは(マウンテンハードウェアー)3シーズンパンツ
アウターは(バイレス)GOREレインスーツ上+(ノースフェイス)マウンテンパンツ
②ギア
登山靴は(ザンバラン)マウンテンプロ
ザックは(カンプ)30㍑、
足周りは上部でグリベル12本アイゼン
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















