宮崎県 九州の山26 扇山 1662m 内の八重登山口から往復

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投稿者
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店 店舗詳細をみる
日程
2025年10月23日 (木)~2025年10月23日 (木)
メンバー
アミュプラザみやざきやま館店 戸田
友人1名
天候
曇り
コースタイム
【アクセス】
①宮崎交通バス
日向市駅東口バス停→塚原バス停
乗車時間 1時間35分 48.1km

②椎葉村観光協会予約タクシー
塚原バス停→下椎葉バス停
乗車時間 30分 19km

③徒歩
下椎葉バス停→内の八重登山口
歩行時間 4時間8分 15.3km

※1
2022年9月の台風14号の影響により、宮崎交通バス『上椎葉~唖谷』間は運休しており、代替手段として椎葉村観光協会が運営する予約制デマンドタクシーが運行しています。
※2
内の八重川に沿うように走る林道は一部未舗装区間もありかなりの悪路です。最低地上高の高い4WD車が適当です。
携帯電波は通じませんので、トラブルが起きてもロードサービスは呼べません。パンク対策にスペアタイヤ等は持って行った方がいいでしょう。

【コースタイム】
内の八重登山口
↓ (110分)
扇山
↓ (75分)
内の八重登山口

3時間50分 4.5㎞ 上り513m 下り513m

※標準コースタイムではありません。
※休憩時間は含みません。
コース状況
【コースの概況】
最初は杉の植林帯の沢筋を歩いて行きます。そこから斜面へ上がる所が崩壊しており、トレイルを見失いやすいです。
斜面を斜登高していく段で自然林へ変わりますが、あまり歩き込まれておらず歩きにくい。崩壊箇所も出てきますのでトレイルを外さないようにしましょう。
尾根に上がってからは比較的快適に歩けます。

【気象】
内の八重登山口(1163m) 11:40時点 14℃ 微風
扇山(1662m) 13:30時点 10℃ 5~8m/s

【装備】
トップ
・ミレー ティフォンファントムファストJKT
・パタゴニア フーディニJKT
・アイスブレーカー 150TL3ⅢSSマウンテンゲートウェイT
・ミレー ドライナミックメッシュNS
ボトム
・フーディニ アクションツイルパンツ
シューズ
・ホカ チャレンジャーミッドGTX
ザック
・ブルーアイス ドラゴンフライ25

上に行けば行くほどガスに巻かれて寒くなりましたが、雨は降らず、休憩中にウィンドシェルを着るくらいで済みました。

【トイレ】
登山口にはありません。
扇山頂上から尾根伝いに南西へ20分ほど歩いたところに扇山山小屋があり、トイレが併設されています。

【駐車場】
登山口の手前、枯れた荒れ沢の左岸側に5~6台ほど停められるスペースがあります。
Google Map
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感想コメント

熊本県と宮崎県の県境を成し、1700m前後の山々が連なる九州で最も山深い山域、これを九州脊梁(きゅうしゅうせきりょう)と呼びます。
扇山はその一座ではありますが、比較的登りやすい山のようなので行ってみました。

しかし、秘境とも呼ばれる場所にあるだけあって、そもそも登山口までの道のりがとにかく過酷。宮崎市内を出発してから登山口までの154kmを移動するのに、なんと4時間もかかりました。
国道265号線から分かれて登山口まで続く林道は、上部に行けば行くほど目を剥くような悪路に変わり、時速10~20km程度でしか進めません。
これでは人が入らないのも無理はありません・・・。

打って変わって山の方はというと、下部こそ味気ないスギの植林帯がありましたが、すぐに自然林に変わり、照葉樹ばかりの宮崎南部では見られないブナ林も出てきて懐かしい気持ちになりました。私が慣れ親しんでいた山はどちらかというとこういう雰囲気です。
ガスが森の中にまで侵入してきて、展望はないものの幻想的な空気感で落ち着きます。
頂上はガスで展望なしでしたが、露岩と枯れ木と苔の世界で、盆栽のようでこれはこれで綺麗。
九州脊梁のほんの一部ですが、深さを感じられていい山でした。
いつか縦走してみたいですね。

フォトギャラリー

ブナの巨木。

荒れた林道。厳しい道のりでした。

駐車場は整備されているようです。

扇山登山道入口。

沢沿いからスタート。

植林帯を歩きます。

沢筋を外れて斜面へ。

歩きにくい外傾した道。

崩壊箇所もありました。

荒れてはいますが嫌いではないです。

烏帽子岩には登らず。眺望はいいらしい。

霧の森。

濡れていて嫌らしい岩場。

霧に包まれていく。

いい道です。

深い森。

大きいサルノコシカケ。

あと少し。

着きました。

いい雰囲気の山でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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