南ア 篠沢七丈瀑アイス

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投稿者
岩瀬 政彦
白馬店 店舗詳細をみる
日程
2012年03月08日 (木)~2012年03月08日 (木)
メンバー
名古屋栄店 枝中
天候
曇り
コースタイム
竹宇駒ケ岳神社(5:00) 黒戸尾根 五合目(8:30)取りつき(9:30)登攀(10:00~14:00)5合目(15:30)竹宇駒ケ岳神社(18:00)  
コース状況
・黒戸尾根はアイスバーンになっている箇所があり難儀しました。
・橋から篠沢への下降の沢筋はデブリの上を歩いたり、ラッセルしたりと様々な雪質でした。
・黒戸尾根の鎖場・梯子箇所はよく整備されていました。(整備して下さる方々、ありがとうございます。)
・気温が高いため、篠沢の氷は柔らかいです。
難易度
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感想コメント

 アプローチは遠いですが、スケールの大きいと評判の篠沢七丈瀑に行ってきました。
天気、氷結情報などを考慮して強行での日帰り山行となりました。1泊2日の方がゆっくり楽しめると感じました。
 パートナーの枝中君と1月~2月に八ヶ岳他で練習した甲斐もあって、スケールに負けず登れました。
特に氷が柔らかく、2月の氷質とは全く別物で登りやすく感じました。
懸垂下降の支点が乏しく、その辺りの判断も非常に重要だと改めて感じました。アプローチは長くて苦労しますが、それに値する充実感を与えてくれるアイスエリアでした。

1P (50m)岩瀬リード 左のカンテから直上。
2P (15m)枝中リード 滝の直前まで
3P (15m) 枝中リード 滝の真ん中を登る

フォトギャラリー

今回は左のカンテから登りました

いつも緊張する刃渡り

長いアプロ―チ

遠くに八ヶ岳

5合目からの篠沢七丈瀑

スケールが大きいです。

1ピッチ目のフォロー

上部15m滝

傾斜はあまりないですが気が抜けません

登り終えて慎重に懸垂で降りました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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