小樽塩谷丸山スキー
- 投稿者
-
鈴木 優子
池袋西口店
- 日程
- 2012年03月27日 (火)~2012年03月27日 (火)
- メンバー
- 新宿東口店鈴木単独
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 札幌から塩谷駅まで1時間ほど
塩谷駅から丸山までは2時間くらい。下りは30分くらい。(スキーで)
- コース状況
- 気温があがり、思ったよりは重い雪。新雪だがパウダーという感じではなかった。
- 難易度
感想コメント
地元の人たちからは庭のように親しまれる山で、四季を通じて遊びにくる人が多い。
札幌を朝6時10分のJRに乗り、塩谷駅に一時間くらい。今日は一人。天気は思ってたより良い。無人駅から出て、左にスロープを降りて、すぐの踏切渡って、出てきた分岐を左に行く。右に行くと夏の登山口。 しばらく道なり。送電線の下をくぐり、人家が途切れるとこで除雪は終わっていて、そこから長靴をスキーブーツに履き替えて背負ってきたスキーを履き、シールをつけて平坦な林道を歩く。やがて林道が沢を渡るあたりで、右に左岸添いに入る。入り口に青いテープが枝に巻かれた木がある。基本的にはこの沢をたどって行くのだ。途中小さい沢を越えて、しばらくすると斜度を稼いで登るようになる。途中からトレースなくなる。だんだん背後に海が見えてくる。このあたりで沢地形はなだらかになり、急斜面が終わり、斜度が変わると、風の抜ける雪質の違う雪原に出た。樹もまばらになり、このあたりを滑って帰るのが楽しみになってくる。とりあえず滑るのをじゃましないようにラインを選びまっさらな面を残して登る。ここらからだだっ広いので視界が悪ければ、左に尾根は切れ落ちてるから、左端尾根上を辿れば、頂上につく。見えていれば岩が右に見えて、そこを目指せば頂上はすぐ上。 しばし眺める。 小さいけど裏山的ノスタルジーを感じる。
頂上で早速シール外して滑り出す。どこを滑ってもいいかんじの開けた斜面。パウダーでないし重いが、ノーラインだ。さっきの斜度がかわる前で一度一服写真タイム、あとは一気に下まで降りる。下の方は樹も増えて、時々キックターンで出来るだけいいほうに行く。林道は意外に漕がなくてよかった。行きにシールを貼ってたとこで初めて人にあう。ここらはどこも駐車禁止、トラブルは絶えないらしい。駅前の駐車場も登山者にはオープンでない。素敵な斜面があちこちあっても、駐車場問題で難しいとこがたくさん。 駅近く、来年工事が入る高速道路のインター予定地の案内測量板があって、この静けさはこれっきりだと知る。
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