沢登り 野洲川水系 元越谷本谷
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年07月23日 (月)~2012年07月23日 (月)
- メンバー
- 天候
- 曇り 時々 晴れ
- コースタイム
- ゲート=(0:25)=入渓点=(0:20)=元越大滝=(1:20)=仏谷分岐=(1:05)=稜線=(0:15)=水沢峠=(1:25)=ゲート
- コース状況
- エメラルドグリーンの水に豪快な大滝、穏やかなナメ、美しいゴルジュ等々、訪れる者を魅了する要素がコンパクトに凝縮された沢です。
大滝の核心部には残置ロープがあったり、堰堤の高巻き下降にもフィックスロープがあったりと初心者にもやさしい沢です。
本谷に入ってからの多段25m滝上部は岩が非常にもろく、ホールドの剥離に注意が必要。
穏やかな流れを源流部へと遡って行くと稜線が目の前に見えて、藪漕ぎなしでつめ上がれます。
稜線に出たら登山道を通って下山ですが、水沢峠からの下りは、一部登山道が崩れていて沢筋を下りました。
登山靴に履き替えず、沢靴のままでよかったと思いました。
ルート上でヒルは見かけませんでしたが、場所を変えて宴会をした後で鈴木さんの足に吸いついている丸々と膨れたヒルを発見!!
どこから着いてきたかは不明です・・・
- 難易度
感想コメント
本当は神崎川赤坂谷・ツメカリ谷へ行く予定でしたが、直前に「神崎川入川禁止」の情報を得て、急遽、元越谷へ行くことに。
翌週も研修で元越谷へ行く予定だったのですが、予行演習になってしまいました。
しかし、コンパクトながら沢登の魅力をギュッと凝縮した感じで、何度でも訪れたい沢です。
藪漕ぎもなく稜線につめ上がれるのもいいですね。
1か月振りの山行、今シーズン初沢で少々ヘロヘロになりましたが、思い切り楽しむことが出来ました。
やっぱり夏は沢ですね♪
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。