雲仙三山・活火山を見に島原へ (長崎県)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年08月07日 (火)~2012年08月07日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴天
- コースタイム
- 仁田峠~(60分)~妙見岳~(50分)~国見岳~(40分)~鬼人谷口~(30分)~普賢岳・昼食~(30分)~紅茶茶屋~(50分)~あざみ谷~(20分)~仁田峠
- コース状況
- 非常に良く整備され、適切に看板が設置されている。
別れ道が多々見られるので、注意。
- 難易度
感想コメント
雲仙三山登山☆
登山口自体が標高1000mを超す為、早々と下界を見はらすことになります。
雲海を眼下に、長崎の町やたくさんの島々を臨む景色は圧巻。場合によっては鹿児島の桜島も見えるとか。
島原雲仙登山が再開され、最近になって平成新山を見上げる周回コースが整備されました。時間の都合で、今回は行けませんでしたが、日帰りなら、次回はロープウェーを使用して時短作戦をとって行きたい。と下山後、皆で話しました。
日本で一番新しい山、平成新山を意識、各所から見ながらの登山となります。急峻さとなだらかさを併せ持つコースです。
緑深き雲仙の山々の中、溶岩で形成され今だ各所から噴煙をあげている平成新山は異様な存在感を放っています。自然の大きな力を目の当たりにすると、そこ知れぬパワーに圧倒されます。
火の国熊本よりフェリーで渡り、活火山を臨む。九州は活火山が多く見られます。
見慣れているはずの、活火山(桜島)のそのパワーに毎日圧倒されます。
他県の、やはり生きている山を見て、同様のその強大さに色々思いを馳せてまいりました。
活火山と人、歴史は深く長くその関係を語ります。
※天候同様、火山情報・ガス発生等の安全確認はその都度必要です。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。