北ア 金木戸川打込谷 遡行

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投稿者
岩瀬 政彦
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日程
2012年08月20日 (月)~2012年08月22日 (水)
メンバー
四日市店 佐竹
天候
晴れ
コースタイム
1日目 金木戸林道第一ゲート(7:30)~広河原・入渓(11:00)~打込谷(15:00)~ビバーク地点(16:00)

2日目 ビバーク地点(7:15)~奥の二俣(13:30)~小笠(16:45)~笠ヶ岳山荘(17:00)

3日目 笠ヶ岳山荘テント場(5:40)~笠ヶ岳往復~テント撤収(6:45)~笠新道~新穂高温泉(11:30)
コース状況
・金木戸林道は第一ゲートから林道を3時間歩きました。
・広河原~打込谷出合までは地形図では登山道があるようですが本流を遡行しました。この区間が水量が多く今回の核心でした。
・打込谷は幕場になる場所は見つけやすいと感じました。
・滝の巻道はしっかりしていると感じました。
・新穂高からタクシー利用(約1時間)で車を回収しました。(お世話になりました)
難易度
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感想コメント

 金木戸川双六谷支流の打込谷に行ってきました。過去に小倉谷を遡行して良い印象だったので以前から興味がありました。小倉谷に比べて滝の数が少ないですが、明るく気持ちの良い渓谷でした。笠ヶ岳に詰めるダイナミックなフィナーレが待っています。

 歴史では冠松次郎の著書で双六谷が紹介されているとの事なので、そちらの文献も読んでみたいと思いました。

 個人的には軽量化に失敗と忘れ物が多くて少し反省ですが、今回の遡行は、強いパートナーと天気に恵まれ感謝です。

フォトギャラリー

沢を詰めると虹が出迎えてくれました。小笠にて。

取水堰堤(広河原)ここから入渓しました。

双六谷本流は泳ぎの連続。

エメラルドグリーンの澄んだ流れ。

打込谷出合。ここまでが予想より長かった。

今回も無事に拝火教徒に!?

15m滝

荷物が重いので慎重に。

水の深さ、水流を読むパートナー

後半はナメ連縛帯。

後半も大滝が残ってました。

登ってきた谷を振り返る。

最後の詰めはガレ場。

虹のアーチが架かりました。笠ヶ岳山荘にて。

下山は笠新道です。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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