奥日光 奥白根山2 ~厳冬の頂を目指す~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2011年01月13日 (木)~2011年01月14日 (金)
- メンバー
- 友人1人
- 天候
- 晴れ時々くもり
- コースタイム
- 1/13 10:30湯元温泉到着 10:40リフト乗車-11:20リフト降車-13:20外山コル-15:00前白根山-15:40避難小屋
1/14 避難小屋5:30-7:00奥白根山-8:10避難小屋9:30-10:00前白根山-11:00外山コル-12:00リフト降車場-12:20スキー場下
- コース状況
- 膝以上のラッセルは全体の30%程 深くても股位
雪は良く絞まっており、トレースもわずかだが辿れる場所も多い(湯元から避難小屋まで)
小屋から先はトレースなし、2400m雪田は股位のラッセル
奥白根は風は弱かった
- 難易度
感想コメント
前夜、急遽参戦となった友人と二人で奥白根山に行ってきました!
雪予報続きでラッセル必至かと思いましたが
日光お馴染みの強風に飛ばされてなのか積雪量は、そんなにありませんでした
(ふもとのスキー場で80cm)
トレースも極薄く残っている場所も多く
ラッセルも少なく快適な山歩きになりました
前白根山からの下りは、雪が暴風に晒され氷化しており慎重に下りました
避難小屋は、冬季用入り口から入ることになります
二日目は、雪の良く絞まった日の出前5:30に出発
ヘッドライトに照らされた空間にはキラキラと舞う何かが
ダイヤモンドダストの様でちょっと綺麗でした♪
避難小屋からは、トレースは完全に消えて無くなります
白根平から夏道標識あたりから樹林に入って行き
コンパスで方向を定めながら進みます
樹林帯を抜ける頃、東の空が明るくなり始めました
2400m辺りは急斜面の雪面で股位のラッセルを強いられます
ここは横にトラバース気味に行くと
雪崩れる心配がるあるので直登していきます
風を受ける場所でもあるので樹林を抜ける前に
防風・防寒対策はしっかりしたほうが良いでしょう
雪のつき方が薄くなると山頂部はもうすぐそこ!
山頂部も風が強いので風に飛ばされないように気をつけましょう!
帰りは、来た道を戻ります
ちなみに湯元温泉に降りてきて温度計を見たら昼間なのに
-6℃指していました すっごい寒い(笑)
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。