いっぱい勉強になった氷ノ山バッカントリー!
- 投稿者
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辻森
グランフロント大阪店
- 日程
- 2013年02月21日 (木)~2013年02月22日 (金)
- メンバー
- イオンタウン姫路店 鈴木 北村
- 天候
- 雪
- コースタイム
- 2/21若狭スキー場リフト最上部 (130分) 第一ピーク下(雪洞)
2/22第一ピーク下(雪洞) (15分) 氷ノ山頂上 (15分)
第一ピーク下(雪洞) (15分) 大倉谷ドロップイン箇所 (110分) 若狭スキー場
- コース状況
- ホワイトアウト!
降り続く雪!膨大な積雪!大変なラッセル!
修行に来たようなコンディション!
たくさんの色んな体験ができました♪
晩も雪が降り続き、兵庫県なのに、富良野の様♪という声も上がりました。
バックカントリーですが、大倉谷のドロップインした辺りは、
滑りやすかったのですが、
途中から、雪が重く深く、板がドンドン沈んでいきました。
- 難易度
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感想コメント
昨年、鈴木さんと偶然お会いした際に、バッカンしない?と声を掛けて下さり、道具を持ってなく、
バッカン未経験の私が?と思いながらも、嬉しくって、今回ご一緒させて頂く事に至りました。
氷ノ山の雪山登山は3度目でしたが、雪&風&ホワイト&かなりのラッセル&雪山1泊装備は初めてで、過酷な登山となりました。
初めての雪山泊まりで、装備がスノーボード一式、雪山装備一式、雪山訓練一式(アイゼン、ハーネスなどなど)と巨大なザックと手荷物を携えて、電車や駅で目立ってました。
氷ノ山にこの装備でバッカンと決まった出発の何ヶ月も前から、60Lのザックでバッカンできるのかとドキドキしていた私。しかも雪山登山もこの荷物は初めて。
実際はどうだったかと言いますと、登山はなんとか大丈夫でした。
(ラッセルは大変でしたが、私は後ろを歩かせてもらったので)
ただいつも雪山登山時、中間着なしで歩くのですが、
稜線を過ぎた辺りから、ラッセルで進む速度が落ち、強風にあたり続けた為、
物凄い寒かったです。
雪洞を造る箇所に着いて、やっと中間着を着込み安堵しました。
初の雪洞造り、2時間かかるという事でしたが、
3時間かかりました。
肉体労働は苦手な方ではありませんが、スコップで雪を掻き分けたり、
ブロック状に掘り出したりの3時間は背筋と肩甲骨周りの筋肉の使用度は、物凄いものでした(笑)
初めての雪洞造りも学ぶことが多く、雪洞内での鈴木店長シェフもサイコーに美味しく、楽しいひとときを過ごせました!
雪山ではアルコール度数の高いものが体が温まりました。
翌日、更に雪が積もり、晴れだと信じ込んでいた私ですが、昨日と同じ天候。
大倉谷からドロップインしてのバックカントリーですが、上部は滑り易かったのですが、
といいましても、60L背負ってのボードターンは私はできず、木の葉で滑りましたが、
だんだん下がっていきますと、雪の水分が増え重く、どんどんボードの板が沈んでいき、
転ぶ回数が増えてしまいました。
途中から私はスノーシューに履き替えての下山となりました。
ゲレンデが見えて、音楽が聞こえ、人の気配を感じると、無事帰ってこれたと、安堵しました。
ゲレンデでは、60L約15kgを背負っても、ボードで滑れたので、練習していきたいです。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















