楽しかった八ヶ岳ー! （赤岳鉱泉テント泊☆硫黄岳・赤岳）
- 投稿者
-
辻森
グランフロント大阪店
- 日程
- 2013年03月11日 (月)～2013年03月13日 (水)
- メンバー
- 大阪梅田店 松井 京都店 倉田 他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 3/11
美濃戸口 （50分） 美濃戸山荘 （北沢ルート 100分） 赤岳鉱泉 （110分）
硫黄岳 （120分）赤岳鉱泉（テント泊）
3/12
赤岳鉱泉 （35分）行者小屋 （地蔵尾根ルート100分）
赤岳 （地蔵尾根120分） 行者小屋 （40分）赤岳鉱泉（20分）
ジョーゴ沢（15分） 赤岳鉱泉（テント泊）
3/13
赤岳鉱泉 行者小屋 （南沢ルート110分） 美濃戸口
- コース状況
- 凍りついてるところが少なく、片栗粉のような雪面でしたので、
アイゼンが噛みやすかったので比較的歩き易かったです。
硫黄岳稜線は風がとてもキツカッタです。
他は日が当たってるとポカポカ陽気でした。
- 難易度
-
感想コメント
関西外の雪山テント泊は初めてでした。
改めて装備の多さに驚きました。重いと登りは太ももにきますね。
赤岳鉱泉にてテント泊しました、他2つのテントがありました。
お水もお手洗いもあり、とても便利でまた、小屋近くにテーブルとイスが外にあって、
おおいにくつろげます♪
3日間お天気だったので、とても気持ちの良い山行で、快適でした。
時々、危険な箇所や滑りそうな箇所がありましたが、アイゼンがしっかり地面をつかんでくれ、
アイゼンとピッケルの使い方の復習や大切さを感じました。
真っ白な雪と真っ青な空。
そして、カモシカに会えたり、愛想の良い小鳥、くっきり大きく見えた富士山、良いお天気、
とても良い素敵な登山で楽しく、そして感動しました。
赤岳鉱泉にて岳人（山雑誌）の取材班にお会いしました。
山に行く度に思うのですが、歩き方、道具の使い方、色々と勉強になります！
フォトギャラリー
赤岳に向かっています。大きなキレイな富士山が見えました♪♪
カモシカに遭遇♪ 逃げずゆっくりと歩いてましたよ。
つぎは小鳥。こちらも逃げずに枝から枝へ移って私達を楽しませてくれました。
アイスクライミングの大会が赤岳鉱泉到着の前日と前々日にあったようです。
テントを設営して、硫黄岳へ☆
下界まで見えてとてもキレイです。
世界遺産の様です。
登りより下りが足元の運びが難しくなります。気を付けて。
きれ～だな～☆
急斜面。足場が滑りやすく危険な箇所でした。
かっこいい～～
富士山があまりにもキレイに見え、1人で感極まって涙(笑)
右の小さい山の奥に諏訪湖が見えました。帰りに諏訪SAにて昼食。
両端は人間の足。真中は？うさぎ？？
急斜面をビレイをして登っています。登り切ったところでカフェタイム♪
お尻滑り万歳！ 止まらない時は、滑落停止の要領でピッケルを使って停止します。
影絵（カエルー）なんかもしながら楽しみます。奥のテントが私達のお宿。
味噌鍋です。前夜は酒粕鍋でした！
朝食は海鮮お粥♪
そして今日もお尻で滑るのでした。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
