谷川岳de雪洞泊♪
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2013年03月25日 (月)～2013年03月26日 (火)
- メンバー
- 銀座店小澤、葛谷
銀座店のゆかいな仲間達2名
- 天候
- 一日目、曇りのち雪 二日目、暴風雪
- コースタイム
- 一日目：谷川岳ロープウェー天神平駅（30分）-谷川岳天神尾根上部 雪洞掘り180分
二日目：雪洞（20分）-天神平駅
- コース状況
- 一日目 雪はだいぶ減ってはいるもののまだ300ｃｍ。でもグズグズ。
夕方から吹雪。
二日目 前日からの吹雪で30ｃｍ以上の積雪。尾根上には雪庇も。
ピッケル・アイゼンまだまだ必須。
- 難易度
-
感想コメント
銀座店のゆかいな仲間たちと雪洞泊体験！！
天気もまずまずだったけど尾根上は強風の為、尾根を少し下ったところで掘ることに。
雪洞の場所選びには少し迷いましたが、雪もゆるかったのでじゃんじゃん掘れ～！！
4人が交替交替で3時間かかりましたが、なんとか4人が寝れるだけの雪洞を作り上げました！
お約束の鍋と酒でちょっぴり宴会♪
その後夜から吹雪に。。
雪洞の中は静かで暖かいけど、ひとたび外に出れば自分の足元を見るので精一杯(ー_ー)!!
入り口をツェルトで塞ぎましたが、夜中にはたまに雪が吹き込んでくる始末。
気にせず寝ました☆
翌朝起きると入り口が少し雪で埋もれていました。
入り口の向きが違うと風や雪も吹き込んでくるので、場所選びの大切さを実感しました。
完全なビバークの時はそんなことも言ってられないのでしょうが。
雪洞泊に必須の道具も沢山！
スノーソーもショベルも大事ですね～。ショベルは一人一本、プローブも必須。
オールウェザーブランケットも大活躍！雪の運び出しやグランドシート、荷物にかぶせたり人が包まって使えるし万能な奴です。シュラフカバーも忘れずに。
雪洞泊、楽しいけど厳しい雪山の奥深さを改めて体感した二日間でした！
フォトギャラリー
朝起きてびっくり。雪洞内に吹き込んだ雪。。
お昼はまだ天気はもちこたえていた？
尾根まで登ります。鍋鍋。
尾根到着。谷川方面はガス。
どこに穴をほるべか？ぐるぐるするの巻き。
一瞬顔を見せた谷川岳。威風堂々。
トイレではありません。何かを説明してました。
よっこいしょーいち。うんとこどっこいしょ。
掘る。そして掘る。アウター系びしょびしょです。
だいぶ形になってきました。ブロックでかきだせぇぇぇー。
選手交替。すすめーーー！！
結構時間がかかっちゃいましたが、綺麗に完成♪
だんだんと荒れだした模様です。
そうとは知らず本日のメインイベント？鍋ぱーちー。
キテる＞きてますきてます。ばっちり吹き込んでます。
雪洞内は快適です。たとえ雪が入ってきても。
脱出。
埋没。
雪庇。
吹雪。撤退後温泉♪
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
