唐松岳~不帰嶮~白馬三山
- 投稿者
- 西村 達史
- 日程
- 2013年09月24日 (火)~2013年09月26日 (木)
- メンバー
- 名古屋駅前店 鷲尾
ならファミリー近鉄百貨店奈良店 伊藤
イオンタウン姫路店 西村
- 天候
- 1日目:晴れ時々曇り、2日目:晴れのち霧、3日目:霧
- コースタイム
- 一日目:八方池山荘―(80分)-八方池―(150分)-唐松頂上山荘
二日目:唐松頂上山荘―(20分)-唐松岳―
- コース状況
- 八方池までは登山道と観光客用の木道があります。八方池から唐松頂上山荘まではなだらかな稜線歩きが続きます。
唐松岳から不帰嶮はハシゴ・鎖場・岩場が続くため慎重に。急な天候の変化にも要注意です。
白馬大雪渓は雪解けが進み大雪渓脇のガレ場を下りました。足元が不安定なので落ち着いて歩きましょう。不帰嶮・大雪渓は落石に注意しながらすすみましょう。
- 難易度
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感想コメント
天候が下り坂なので不安を感じながら八方尾根からスタート。多少ガスが上がってきてますが時折白馬の稜線が見え隠れする程度で気持ちの良いなだらかな稜線歩きでした。何とか明日の昼(不帰嶮)までは天気がもってほしいと祈りながら唐松頂上山荘へ。
テント設営後、のんびりしていると夕方から一気にガスが晴れ、五竜はもちろん立山・劔の山々がくっきりと姿をあらわしました。
翌日の朝は快晴。午後から崩れる予報だったので急いで出発。不帰嶮は急な岩場・鎖場・ハシゴの連続で高度感満載です。好天のうちに通過できたので心地よいスリルを味わいながら歩きました。そして予報通り昼過ぎにはガスに包まれ天狗の頭から先は真っ白な中を黙々と歩くことになりました。まあ雨にならなかっただけでもラッキーと思いましょう。
3日目、昨日に引続きガスに覆われて展望は望めないと思いながら白馬岳へ。
下山は大雪渓を猿倉へと下って行きましたが、雪解けが進んでいたため大雪渓脇の不安定なガレ場を慎重にすすみました。
今回の行程の核心(不帰嶮)は好天に恵まれましたが、またしても白馬三山は霧の中でした。
またリベンジです。
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