ひとりでトコトコ山行脚　生石ヶ峰（和歌山県　840.1ｍ）編

一面に広がる黄金色のススキ。車から降りて歩いて約10分でこの景色です。

広い駐車場に車を停めた、さあ出発。

と、思ったらもう一面のススキの原。感嘆の声が漏れます。

風に揺れるススキと笠岩。風情ですねぇー。

山頂から下ると分岐があります。右のルートがメインですが、左にコースをとってみます。

少し荒れ気味のコース。薄暗い杉林の中をひたすら下ります。

舗装道に出ます。ここを少し下って登り返します。

車も通れる道を登ります。大きな栗が沢山落ちていて、皆さま楽しそうに拾っていました。

この道にひっそりと一株だけ咲いていた「ツルニンジン」。初めて見ました。

同じく初めて見た「アケボノソウ」。自分自身、草花に興味を抱くようになっているのには新鮮な驚きと愕然とする現実が並び立ちました・・・。

生石神社手前にショートカットルート。ちょっとだけ距離は短くなります。

立派な生石神社！後ろに聳える大岩が圧巻です。

神社の謂れを読んで、山頂への道を登ります。

一回下った道も見上げてみると全然「絵」が違うのが山の魅力でもあります。

笠岩周辺は広々としていて展望も良く、お弁当を広げるには絶好のポイントではないでしょうか。

笠岩近くから望む東オンジ（山頂）。夕日が照らし出す時間帯はさぞ美しい光景が広がる事でしょうね。