北岳・間ノ岳 9月
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年09月18日 (水)~2013年09月19日 (木)
- メンバー
- 天候
- ☀︎
- コースタイム
- 18日:大樺沢出合(25分)二俣<右俣コース>(160分)北岳肩の小屋(40分)北岳(50分)北岳山荘
19日:北岳山荘(100分)間ノ岳(90分)北岳山荘(80分)八本歯ノコル<左俣コース>(110分)二俣(90分)広河原山荘
- コース状況
- 危険個所は特にありませんが、稜線上はゴロゴロ岩がたくさんありますので、ハイカットハードタイプをおすすめします。
八本歯のコル付近のはしごは雨天注意です。
積雪の多い年は大樺沢の雪渓の通過にアイゼンが必要になる場合があります。
- 難易度
感想コメント
本当は17日から聖・光岳の予定でしたが、悪天候による通行禁止により予定変更して北岳へ
日本百名山の北岳は日本第2位の高峰で、間の岳、農鳥岳とともに白峰三山と呼ばれています。
一泊二日なので、縦走は諦めて間ノ岳までのピストンにすることにしました。
大樺沢二俣から右俣コースを登りに、下りで左俣コースを使いました。
どちらも眺めは素晴らしく、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳の南アルプスの名峰が見渡せます。
北岳〜間ノ岳ではどんどん近づいてくる富士山も見ることができます。
この日本一高い稜線はなかなか寒く感じますのでウエアを一枚増やすか分厚くした方がいいと思います。私はメリノウール二枚重ねて、ウィンドブレーカーを着ていました。
北岳山荘〜八本歯のコル方面へのトラバース道は写真で見ると断崖絶壁に桟橋が架かっているように見えますが、実際にはなだらかな斜面に作られたトラバース道でアップ・ダウンは少なく、高度感はほとんどありません。
富士山の次に北岳を目指される方が多いようですが、広河原から山頂まで標高差は1,670mほどあり、決して登りも下りも楽ではないです。
フォトギャラリー
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