初冬の硫黄岳(八ヶ岳)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年12月09日 (月)~2013年12月10日 (火)
メンバー
天候
12/9 晴れ 12/10 雪
コースタイム
12/9 美濃戸口<50分>美濃戸山荘<120分>赤岳鉱泉<150分>硫黄岳<80分>赤岳鉱泉

12/10 赤岳鉱泉<100分>美濃戸山荘<50分>美濃戸口
コース状況
初日、登山口の美濃戸口から赤岳鉱泉まで、ほとんど積雪は無かったです。
しかし、2日目は深夜から雪が降り続き、赤岳鉱泉周辺は約10センチ積もりました。

凍った登山道に、雪が積もり、スリップの危険がある箇所が美濃戸山荘~赤岳鉱泉までたくさんあります。
お気を付けください。
難易度
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感想コメント

私は、冬になったら、八ヶ岳に足を運びます。

営業している小屋があり、人も多いからです。

今回は南八ヶ岳の展望台、「硫黄岳」に登って来ました。
2日目に赤岳も登る予定だったのですが、天気が良くなく、またの機会にしました。

今年は雪が積もるのが遅いようです。
ふかふかの雪の上を歩きたかったのですが、ツルツルの登山道が待っていました。
3回くらい、滑って転びました。

1日目は天気が良く、硫黄岳山頂からの展望は抜群でした。
ただ、稜線上は風が強かったです。」

雪がしっかり積もったら、また登りに行きます。

フォトギャラリー

広ーい硫黄岳山頂。

私の車は林道には向いてないので、美濃戸口からスタート。4駆などは美濃戸まで入れます。

林道を歩くこと小一時間。美濃戸到着。阿弥陀岳が出迎えます。

まだ雪がありません。

沢の水が凍っていて、面白い姿を見せてくれます。

稜線が見えました。

ニョキっと出てるのが大同心です。

所々、登山道がスケートリンクになってます。翌日の下山時はこの上にうっすら雪が積もり、どこがスケートリンクになっているのかわかりませんでした。

見てて楽しいです。

赤岳鉱泉名物アイスキャンディー。この面だけ出来てました。

硫黄岳を目指し、登っていると、背後に阿弥陀岳。

森林限界を超えて、硫黄岳への稜線が見えました。

稜線到着。赤岩の頭。いつも風が強いです。

山頂までもうちょっと。

山頂。赤岳や阿弥陀岳の荒々しい姿が見えます。

爆裂火口。近付きすぎると背後からの強風で火口に落っこちる危険があります。

北八ヶ岳方面。蓼科山までしっかり見えます。

今夜のお宿。ファイントラックの「ポッドラック」

お休みなさい。夜中に風が吹き始め、雪も降り出し、赤岳は諦め、下山しました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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