英彦山 四王寺の滝と岩巡り (福岡県)

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投稿者
柴田 大助
日程
2014年01月13日 (月)~2014年01月13日 (月)
メンバー
福岡パルコ店 柴田
天候
☁/☀
コースタイム
別所駐車場(40分)梵字岩(30分)四王寺の滝(30分)南岳(10分)中岳(10分)南岳(20分)材木岩(15分)鬼杉(30分)玉屋神社(50分)別所駐車場
コース状況
別所駐車場から登り始めはしばらく積雪はありませんでした。玉屋神社分岐付近からうっすら白い箇所が見え始め、山頂で30~40cm程でした。四王寺の滝から南岳へぬけるルートは、登り始めに傾斜の強い岩場があり凍っていると危険です。行くか引き返すかは自己判断で。アイゼンは必携です。
難易度
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感想コメント

福岡県内で見ることが出来る氷瀑で宝満山の難所ヶ滝とならんで有名な英彦山の四王寺の滝へ行ってきました。なんといってもお目当ては氷瀑だったので、AM5:30に家を出発し英彦山を目指しました。滝へ向かうルートの分岐地点には「豪雨災害による崩落個所があり危険」という看板が出ています。崩落個所で登山道が一部不明瞭な部分はありますが、踏み跡と目印をしっかり確認して歩けば問題ないでしょう。滝に着くとすでに複数のパーティで賑わっていました。予定では滝を見た後いったん引き返し、鬼杉を経由して山頂に向かうつもりでしたが、何やら皆さん下りずに滝を右に巻いてそのまま登って行きます。聞くと、英彦山には修験道が沢山ありここからは南岳に直登出来るとのこと。一人引き返すのもなんなので後をついて行きました。行ってみると出だしの急傾斜を抜けるとすぐに見晴らしの良い尾根に出て山頂の英彦山神宮上宮も見えてました。山頂での天気は今回もイマイチでしたが、ゆっくりラーメンを食べた後、鬼杉経由で玉屋神社を回り、下山しました。別所駐車場はトイレの他にベンチやテーブルもあり日当たりも良く、靴を乾かしながらゆっくり温かいスープを飲んでから帰りました。

フォトギャラリー

四王寺の滝

梵字岩入り口

梵字岩。横から見たところ

直径3mの円の中の梵字は世界最大だそう

これも面白い岩です

四王寺の滝入り口

ほんとに岩が沢山

崩落個所

立派でしたがまだこれからでしょう

南岳到着

1199.6mの山頂

英彦山神宮上宮

材木岩

自然の造形とは思えない

樹齢約1200年、周囲12mの鬼杉

玉屋神社。岩と一体化!??

クライマーは要参拝かもしれません

石塀も沢山ありました

帰ってきました

別所駐車場

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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