暖かかった伊吹山(百名山)☆
- 投稿者
-
辻森
グランフロント大阪店
- 日程
- 2014年02月03日 (月)~2014年02月03日 (月)
- メンバー
- 営業部 森松
グランフロント大阪店 岡本 知人1名
- 天候
- くもり
- コースタイム
- 伊吹登山道入口→(25分)→1合目→(20分)→2合目→(25分)→3合目
→(10分)→4合目→(10分)→5合目→(10分)→避難小屋→(70分)→山頂
→(150分)→伊吹登山道入口
- コース状況
- 春の様に暖かい日で、6合目と7合目の間から積雪がしっかりしてきました。
雪はグサグサで、そっと体重をかけないとズボズボ埋まります。
急斜面なので前爪のある10本爪以上のアイゼンが必要です。
通常、スノーシューが必要だったりする雪山ですが、この日は必要ありませんでした。
- 難易度
感想コメント
滋賀県と岐阜県の県境にあります。1927年2月11.82mの積雪量が観測され、世界山岳気象観測史上1位となったそうです。
曇っていましたが、凄く暖かく、スマートウールのベースレイヤー(インナー要)で頂上まで登ることができました。
もちろん休憩時は着込みました!
雪が柔らかいので、トレースの雪面はボコボコの為、下山時、(同じルートなら)お尻で滑っていたら、穴にはまったり、ゲレンデのコブを滑る感じでした。
※もしウインターパンツではなくレインウェアパンツをはいている場合は、摩擦力が小さい為、滑り過ぎて危険です。
ソリを用意して行ったんですが、伊吹山は斜面が急な為、加速がつき過ぎて、止まりませんでした。
ピッケルでブレーキをかけるのも、結構力がいる上、ソリの取っ手も持つので、
ピッケルでの停止は不安定で危なかったので、結局、シリセードで滑りました。
といっても、普通に歩いて下山した男性2人の方が下山スピードが早かったです。
節分だったので、頂上で隠し持っていた豆で男性陣を鬼に見立てて豆まきしました。
あとで豆を拾うのが少し大変でしたー。下山後に豆がザックから出てきたり♪
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