富山 西尾根 -房総ー

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投稿者
青柳 勝彦
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日程
2014年02月21日 (金)~
メンバー
千葉パルコ店 青柳
天候
晴れ
コースタイム
登山口(30分)伏姫籠穴分岐(60分)富山山頂(5分)伊予ヶ岳方面分岐(50分)水車小屋(50分)登山口
コース状況
道が細く滑りやすい場所が多いコースです。
山頂から水車小屋までの道の一部が倒木などで、かなり荒れていました。
難易度
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感想コメント

久しぶりに富山の西尾根コースに行って来ました。
当日の天気は良かったのですが、まだまだ大雪の影響が残っていて滑りやすいところがありました。

登り始めてすぐに、まあまあの急な上りになります。距離は短いのであせらずゆっくり上っていけば決して辛くはないと思います。暫く歩くと伏姫籠穴への分岐に到着。帰りに伏姫籠穴から尾根に上り返すとこの分岐に合流してきます。今回は伊予ヶ岳の方へ下りていくことにしました。

そしてこの分岐を過ぎた辺りから細く滑りやすい場所が、多くなってきます。危険な場所や急な斜面にはロープも張ってありましたが、慎重に注意しながら歩いていきました。

途中には雪もあり、軽アイゼンなどを装着する事はなかったですが、より注意して歩きました。
山頂に着くと、展望台があり眺めも良かったです。雪は少し残っていました。冬の時期の富山はたくさんの登山者がいるかなと予想していたのですが、この日は誰とも行き交うことがありませんでした。静かな登山となりました。

伊予ヶ岳方面への道の一部で、倒木がありかなり歩きにくかったです。
水車は動いていないですが、風情を感じました。
登山口まで車道歩きになりましたが、道端に咲くスイセンの花も見所がありました。

フォトギャラリー

富山の山頂。まだ雪が残っているところがありました。

登山口。左の階段から登って行きます。

距離は短いですが、まあまあ急な上りから始まります。

右に行くと伏姫籠穴の方へ行きます。今回は直進して西尾根コースに進みます。

細く滑りやすい場所が増えてきます。ロープもありますが注意して歩きます。

かなりの急な斜面にもロープがありました。

慎重に歩きます。

足元注意。油断禁物です。

少し癒されました。

雪の残る斜面を下ります。ここも滑りますので要注意。

まだまだ細く危険な場所はありました。

尾根の途中から見た富山の双耳峰。

山頂付近から東京湾を見ました。

一度見てみたかった水車小屋。

今回は左の伊予ヶ岳方面へ。右へ行くと南峰や伏姫籠穴へいけます。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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