伯耆大山 雪に負けず!風にも負けず!

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年02月09日 (日)~2014年03月09日 (日)
メンバー
天候
曇り/雪
コースタイム
夏山登山口==(110分)==5合目==(25分)==6合目避難小屋==(80分)==弥山山頂
コース状況
雪が多く歩きにくい箇所もありますが、登山者がかなり多く踏み跡がしっかりついていますので、道は分かり易いです。
しかし、雪にトレースが消されることがありますので、降雪時や早朝一番の登山の方はご注意下さい。
6合目避難小屋より上は強い風に晒されることが多いので、歩行時は設置してある竹竿を目印にして、安全に登山を楽しみましょう。
視界が悪い時には引き返すことも考え、無理のない山行を計画して下さい。
難易度
Google Map

より大きな地図で 伯耆大山 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

今年も雪山の季節がやって来ました。
毎年訪れる大山ですが、やはり楽しい雪山ですね(^o^)/
今年は雪の量が少なめとの事前情報がありましたが、それでも九州育ちの僕からしてみたら十分な降雪量。
たっぷり・しっかり雪山を楽しめました。
樹林帯を抜けてからは風がかなり強く吹き荒び、降ったばかりの雪を容赦なく吹き飛ばしている印象でした。
その為、地面(雪)は固く、アイゼン・ピッケルの大活躍するフィールド!
装備がしっかりあっても突風に吹かれることもあり、立ち止まらないと危険を感じる場面もありました。
そんな苦労を乗り越え、今年も山頂へ到達!!
弥山より先は全く見えませんでしたが、雪山の山頂を味わえたので良しとします。
下山時には稀に晴れ間もあり、海が見えたりする場面も。
色んな要素を楽しめる伯耆大山。
いつ登っても、大変素晴らしい山でした!

フォトギャラリー

雪の森。独特の静けさがあります。

毎年絶好調に埋まる登山口看板。

ちょっと寄り道。

洞明院で安全祈願して、さあ行きましょう!

トレース十分。歩行しやすい。

・・・のに、あえてラッセルしてみたりする。

凄い樹氷。

凄い樹氷②

五合目到着~。

六合目避難小屋。文字通りありがたい避難地点。

樹林帯より上では、人の姿がギリギリ見える程度。

下からガンガン雲が斜面を登ってきます。

何もないけど、山頂です。この下にあるものが見たければ、夏に来てみよう!

山頂小屋。今年の雪が少ないというのは本当かも。

下山時のガスが抜けた瞬間。

でもすぐに次のガスが押し寄せてきています。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部