3月終わりの粟ヶ岳。中央登山道
- 投稿者
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小林 朋幸
新潟亀田店
- 日程
- 2014年03月27日 (木)~2014年03月27日 (木)
- メンバー
- 友人1名
- 天候
- 雨のち曇り
- コースタイム
- 県立自然公園(30分)第2水源地(80分)第1ベンチ(30分)第2ベンチ(80分)粟庭の頭
- コース状況
- 2合目あたりから積雪があり、雪は締まっていて前爪付きのアイゼンとピッケルは必須です。所々にクラックがあり、踏み抜きに注意が必要です。登山中に何度も雪崩の轟音が轟いていました。
- 難易度
感想コメント
3月の終わり、粟ヶ岳を加茂市側の中央登山道から登ってきました。終始稜線歩きなので、天気が良ければ最高の景色を見ながら歩くことが出来ますが、この日は前日からあいにくの雨。真っ白なガスが漂っていました。足元は締まった雪の登山道を登りはワカン、下りは12本爪アイゼンで歩きました。第1・第2ベンチはまだ雪の下。雪庇は有りませんでしたが、やせ尾根歩きが多く所々クラックがあります。粟庭の頭手前のナイフリッジ状の尾根が右にも左にもクラックが出来ていて、用心してここで引き返しました。なんとここで青空が出始めるのですが・・・。途中何度も雪崩の轟音が轟いていました。雪山の装備でベテランの人と登ることをお勧めします。車道は第1水源地が朝の最終除雪地点でしたが、なんと下山したら県民休養地まで除雪されていました。
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