山々を眺めに~残雪期 蓼科山~

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
日下部 友哉
横浜西口店 店舗詳細をみる
日程
2014年04月01日 (火)~2014年04月01日 (火)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
女神茶屋(145分)蓼科山山頂(65分)女神茶屋
コース状況
朝方は雪が締まってて歩きやすいが、昼近くなると緩んで踏み抜きやすくなる。
山頂直下は雪と岩のミックスになるので、アイゼンの刃を引っ掛けないように注意。
登り下りともに10本爪以上のアイゼン、ピッケル必須。
難易度
Google Map

より大きな地図で 無題 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

残雪期一発目は山々を眺めに蓼科山へ。
別のルートで秋にもここへ来ましたが、雪があるといっそう美しくなりますね。

佐久市方面から見ると双子山と蓼科山が重なり、その姿をお供え山と言うそうです。

女神茶屋から緩やかに登って行った後に、急登になります。
急登からアイゼン、ピッケル装備。
なかなかの急登ですが、振り返って絶景に癒されながら高度を上げます。
もう車山高原などはかなり雪が減ってました。
そして山頂直下の雪と岩のミックスを越えればすぐ山頂♪
山頂の溶岩は積雪ある方が歩きやすいですね。

山頂からは八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプス、頚城連山、浅間山などなど。
周りの山々が見渡せました♪また山頂でもほぼ無風で、快適に過ごせました。

下山はアイゼンを効かせて、気をつけて下ります。


ウェアは上下ソフトシェルでも良いくらい。
トップスは薄手ソフトシェルにメリノウールとキャプリーン2の重ね着。
パンツはハードシェルにメリノウールのタイツ。

まだまだ冬山に戻るので冬装備はしっかりと。
バラクラバやゴーグルなど小物も忘れずに。

■気温
登山口(5:40)-3℃/山頂(8:05)0℃

■駐車場
女神茶屋(すずらん峠)
トイレなし

フォトギャラリー

蓼科牧場より

バス停左からスタート

急登が続きます

振り返ると雲海と中央アルプスと御嶽山

縞枯現象

乗鞍岳と霞沢岳

ホント良い天気♪

山頂直下は雪と岩のミックス

あと少しで。。。

山頂到着♪

溶岩のとこは積雪ある方が歩きやすい

右から赤岳、横岳、硫黄岳

南アルプス

中央アルプス

御嶽山

北アルプス

頚城連山

浅間山

蓼科山頂ヒュッテ かなり埋まってます

お手製おにぎり食べて、気をつけて下山します~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

横浜西口店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部