牛松山 / 京都
- 投稿者
-
上田 哲也
グランフロント大阪店
- 日程
- 2014年04月01日 (火)~2014年04月01日 (火)
- メンバー
- 北大路ビブレ店:上田
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 福性寺・登山口~70分~牛松山(629.2m)~40分~愛宕神社~40分~福性寺・登山口
- コース状況
- 牛松山から愛宕神社への下りがかなり急勾配です。
熊が出る地域のようですので熊鈴を準備する方が良さそうです。
六丁付近にスズメバチの巣があるようですのでご注意下さい(手前に標識有)。
水場:なし
WC:愛宕神社にあります
- 難易度
感想コメント
別名・丹波富士と呼ばれる牛松山へ行ってみました。
福性寺横の獣避けのゲートを越えた所が登山口で、すぐに「熊出ます!」の標識が…!
さらに少し歩いた所で再び「熊注意」の標識……。
熊鈴を持っていなかったので、とりあえず用心の為に「鳴子」を製作。材料はシェラカップとスプーン。これを紐でつないでザックに吊り下げるだけで、歩くとカラン♪カラン♪と音がします。
ちなみに鳴子とは田畑に接近する動物を音で撃退する為に作られたものですが、昔の忍者は侵入者を探知する為に屋敷の周囲に設置していたとか…。野営時の大型動物の警戒用にもオススメです。
金比羅神社への参道になっている登山道は、ゆるやかな勾配で非常に歩きやすく、サクサク登っていけます。
途中で展望がひらけた場所があり、晩秋や春先の霧深い日には雲海が見えるそうです。
神社横の休憩小屋には「保津川下り」の船のミニチュア版がありました。
山頂はパラボラアンテナの施設がある所ですが、三角点は「国分」方面に5分ほど下った所の道端左側にあります。
愛宕神社への下りはかなり急勾配で、よく滑りました。
初心者向けですが、下り道はストックがあると安心です。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。