日本百名山　日光男体山（2484m）

今日は電車とバスで日本百名山の日光男体山へ。
日光の山々の中心的存在である男体山は、山そのものが二荒山神社の
御神体とされる霊峰になります。中禅寺湖北岸の中宮祠からのコースは
もともと信仰のための登拝道で、表登山道と呼ばれています。

神社の境内を歩き、祈祷受付所で登拝料500円を奉納します。
登拝門から石段を登っていくと山道になり、三合目で林道に出ます。
少し歩くと四合目が見え、中善寺湖などが見えますが、すぐ樹林帯に
入ります。六合目あたりから石がゴロゴロした場所になります。
終わりまで急な登りが続くため、体力を使います。

九合目を過ぎると周囲が開け赤茶けた砂礫の斜面となり、山頂に
到着します。山頂の奥宮と社務所から先70～80mほど歩くと、高さ
3mほどの神剣が立っている小高い岩が山頂になります。日光白根山を
はじめ、中禅寺湖、戦場ヶ原など素晴らしい展望が見られます。