残雪の立山。雄山に登るはずが。

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投稿者
葛谷 由紀子
日程
2014年04月29日 (火)~2014年05月01日 (木)
メンバー
銀座店 葛谷 山仲間1名
天候
雨・風・雹
コースタイム
1日目:室堂バスターミナル(60分)雷鳥沢テント場
3日目:雷鳥沢テント場(100分)室堂バスターミナル
コース状況
終始雨が降っていたので雪質はぐずぐず。
室堂バスターミナルからみくりが池温泉までは道がちゃんとできています。
その先雷鳥沢キャンプ場への最後の下りは傾斜があるので注意。
難易度
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感想コメント

雷鳥沢でキャンプしたい。
という山仲間の要望に応えるべく、立山に向かいました。
お天気がよければ雄山に登ろうと計画していましたが、


予報は自分たちの行く間だけ悪く。。。
わずかな期待を持って出向いたものの、

1日目:風 夜は雨風
2日目:お昼過ぎまで雨 午後は風
3日目:朝は快晴 のちすぐ雹

ほぼ、終始、雨に風でした。




中にはスキーで登ってる方も、立山三山に登ってる方もいて、
時折見せる青空に欲もでましたが、
天候がコロコロ変わるということは稜線でも風が強いだろうと判断し、
今回は無理なく停滞することにしました。


唯一の救いは、冬毛のライチョウさんに会えたことと、
雷鳥沢キャンプ場から温泉に入れたこと!(ロッジ立山は9時半から19時までお風呂入れます。最終受付18時半)
そして雪山での天候が悪い時のテント内での過ごし方を勉強できたこと(と思うことにしました)

天気のよくないときは無理せずが一番。



※この春から立山で登山・スキーをされる方は、
室堂バスターミナルで入山届を書くことと、ビーコンを持参することをHPでお願いしています。
http://toyamaken-sotaikyo.jp/

フォトギャラリー

真っ白冬毛のもふもふ雷鳥さん。

室堂到着からこの天気。

みくりが池は当然埋まってます。

地獄谷からの硫黄の臭いが。雪も色が変わってます。

あ。雷鳥さん。めっちゃ近い。

こちらはメスの雷鳥さん。かわいい。。。

雷鳥沢のテント場。意外にここからの下りは傾斜が。

奥大日方面。雪庇がすごい。

ひとまずテントを張る。このあと強風・強雨の繰り返しで翌日までひきこもり。

2日目はお昼まで雨風。お昼過ぎに晴れ間見えたもののそのあとガスガス。

雨やら風やらで引きこもり中のごはん。

2日目の18時過ぎ。明日は晴れるかなー。

夜は星空見えました!写真にはうつってませんが。明日に期待。

翌日。お隣さんのすばらしい城壁!!!写真お願いして撮らせてもらいました。

そして晴れ!!!やっと登れる!

登れるはずだったのに!

ものの1時間で真っ白。。。悲しすぎます。

時たま青空見えるのに。。。

室堂着く頃には雹が降ってました。せつなすぎます。

扇沢へのトロリーバス。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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