東北のアルプス 飯豊連峰①
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年06月17日 (火)~2014年06月19日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴れ・くもり
- コースタイム
- 6/17 弥平四郎-(75分)-祓川山荘-(2時間20分)-疣岩分岐-(40分)-三国小屋
6/18 三国小屋-(70分)-切合小屋-(1時間20分)-本山小屋-(20分)-飯豊山山頂-(45分)-
御西小屋-(3時間)-梅花皮小屋-(25分)-北股岳-(40分)-門内小屋
6/19 門内小屋-(1時間)-丸森尾根分岐-(4時間)-飯豊山荘
- コース状況
- 御西小屋から梅花皮小屋までのルート上はまだ雪が残っているので、夏道を見失わないように歩く必要があります。軽アイゼン必須です。
他の個所でも雪が残っているところがありました。
水場も雪に埋まってしまっているところが多かったです。三国小屋・門内小屋は水場が埋まっていて、切合小屋・梅花皮小屋で補給しました。
- 難易度
感想コメント
東北の山には以前から興味があって、特に飯豊連峰を歩いてみたいという思いがありました。
梅雨入りした後でしたが、行動中は雨も降らずダイナミックな景色を楽しめました。
初日は気温が高く、標高差も大きかったためかなりハードな一日になりました。
途中の沢で水を補給していたため、三国小屋の水場が雪で埋まってしまっていても困りませんでしたが、あとから来た方は水のために次の小屋まで歩いていました。
二日目は朝こそ陽がでいたものの、だんだんと曇ってきて天気が心配でしたが、飯豊山山頂ではきれいな景色を見ることができて良かったです。
その後は御西小屋に近づくにつれガスってきて、離れるにつれ天気は良くなっていきました。
梅花皮小屋から見る石転び沢はその名の通り石が転がっていきそうなほどの急斜面でしたが、そこを登ってくる登山者を見ていつか登ってみたいと思いました。
予定では梅花皮小屋に泊まる予定でしたが、時間が早かったので次の門内小屋まで行きました。
最終日は朝から雲の中で視界がほとんどきかない中の出発でした。
稜線から広い尾根に分岐していく梶川尾根ではなく、少し先の丸森尾根から降りていきました。
時期が早かったのもあり三日間歩いて10人ほどしか会わなかったですが、その分ゆっくりと山を満喫できました。
東北のアルプス 飯豊連峰②に続く
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