針ノ木岳【2820m】バックカントリースキー

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年06月16日 (月)~2014年06月16日 (月)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
扇沢<60分>針ノ木雪渓<180分>針ノ木岳頂上<90分>扇沢
コース状況
ザラメ時々凍っている個所あり。
下部は枝、石、岩など多数あり。
難易度
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感想コメント

針ノ木岳にバックカントリースキーに行ってきました。
扇沢から雪のない登山道を約1時間登り、雪渓を登っていきます。
途中急な個所もあり、なかなか進むことができませんでした。

稜線からは雪はなく岩が出ていたので、アイゼンをはずして頂上へ。
山頂からの景色は、立山方面など周りの山が見渡せ本当にきれいでした!

ただガスが出始めてしまい、滑り出す準備をしてからしばらく霧が晴れるのを待ちました。

斜面は急で、時々縦溝があったりと私にとってはとても滑りにくく、難しく感じました。
下部は枝、石、岩などごろごろ出てきて、転ばないように、岩に乗らないようにと慎重に。
下山後板を見てみると、見事にぼろぼろでした。
距離も長く滑れるのでもう少し雪があったら、もっと楽しんで滑れると感じました。

いつも良質の雪ばかり滑れていたので、こういった悪質の雪で滑れたことはとても力になると思います。
また山スキーチームの知人の方と滑れたことは、私にとって参考になる部分が多かったです。

フォトギャラリー

針ノ木大雪渓

登山道を歩いたのちに、雪渓が始まります。アイゼン装着。

登山者も数人いらっしゃいました。

山頂付近にガスが出てきました。

稜線のその先は…

立山方面がきれいに見えました!

剣岳も!

山頂から!ガスが出てきてしまいましたが、360度山が見渡せて、素敵な場所でした!

滑ってきたころを振り返る。山頂以外は晴れていました。

田村さんが滑走中。

雪も堅い部分もあり、急な斜面でした。

下部は多数の枝や石などがあり、それを避けながら滑らなくてはいけませんでした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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