滋賀県 安曇川水系・口ノ深谷 ついにシーズン！
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2014年06月19日 (木)～
- メンバー
- GRAVITY RESEARCH UMEDA 戸田
GRAVITY RESEARCH NAMBA アルバイトスタッフ2名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 坊村→(40分)口ノ深谷入渓口→(300分)登山道合流点→(15分)ワサビ峠→(90分)坊村
- コース状況
- 岩はヌメヌメ。この沢はラバーソールよりフェルトソールの方がいいと思います。
下山は比較的長い時間歩くので替えの靴があると快適です。
ヒル、います。被害には遭いませんでした。
- 難易度
-
感想コメント
今年もこの季節が来ました・・・、と去年も書いたような気がしますが、正直、気温が低くてもう少し暑くなってからが私の季節です。
気温23℃。寒いです。
思い切って水に濡れると慣れてきますが、陽の光が恋しくなります。
一発目の斜滝7m、流れの左側から登りましたが、抜け口がとにかく悪く、プロテクションなしではかなり危険です。運良く残置のピトンを見つけて中間支点を取れたのでリードできましたが無理せず巻いた方がいい滝です。
8m直瀑は左岸ガリーから巻かずに側壁を無理やり登った方が楽だったかもしれません。
最後の15m滝、確保があれば直登できそうな感じでした。かなり難しいでしょうけど。こういうのを考えるのも私は楽しいです。
今回は初沢登りのクライマー2人と行きましたが、初心者でも十分楽しめる沢だと思います。寒さ対策をしっかりして水と戯れたいですね。サーモスに昆布茶が最高です！
フォトギャラリー
ゲロゲロ。
林道を歩いた先に、
入口。
透明度高し。
初っ端の7m斜滝は直登。激悪。ピトンが打ってなければ突っ込めないです。
このくらいの滝なら、
快適に登っていけます。
険悪な巻道に間違って入ったためフォローを確保。
13m滝はくぐります。
登りやすそうな滝だこと。
抜けが少し悪い。
CS6m滝。こんなのどーすんの？
左端か・・・？
10m滝は岩の中をくぐれとありますが
こんな感じですね。
口ノ深谷最大の15m滝。
直登の可能性を計るため、クライミングシューズに履き替え。
シャワーシャワー。
とりあえず遡行の記念撮影。
登山道に出たら終了。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
