読図に挑戦in千ヶ峰（兵庫県）

今日は北村さんに読図を教えてもらうため、千ヶ峰へ行ってきました。

普段、地図は見ても、コンパスを使って歩くことはしないので、理屈がわかると楽しかったです！

スタート地点で、現在地がおおよそしかわからなかったのですが、付近の景色を見て小ピークを発見したり、集落を見つけたり、その奥にある山や谷や尾根を地図と見合わせて、現在地判明！

今度は、現在地から目的地までを直線でつないで、コンパスの北を磁北線で合わせる。
磁北線が合ったら、コンパスの針を北に合わせながら、矢印の方向へ進むのみ。

なんだか不思議な気分でした。
針を北に合わせるだけなのに、進む方角が常に示されている。

途中、地図上に三角点のある小ピークがあり、小ピークに着いて三角点を探したのですが、実はそこは地図に示されている小ピークの少し手前でした。
手前の小ピークと地図上の小ピーク、標高差が１０メートル未満だったので間違えてしまったようです。

今回は知っている山で読図の基礎を学べたので、今後の山行では地図とコンパスを持って、読図も楽しみながら行きたいです。