神津島・天上山(東京都神津島村)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年08月26日 (火)~2014年08月26日 (火)
メンバー
天候
曇り
コースタイム
白島登山口→(60分)→白島下山口→(20分)→天上山山頂→(12分)→表砂漠⇔裏砂漠を1時間程周遊→(55分)→黒島登山口
コース状況
白島登山道は、白島トイレまでの道は樹林に囲まれとてもうっそうとしています。石が濡れていると滑りやすく、傾斜も割とあるので汗が噴き出て来ます。蜘蛛の巣によく引っかかりました。その後は展望の効く歩きやすいトラバースで頂上部へ。頂上部はとても開けていて見どころスポットが満載です。高い樹木がないのであたかもアルプスに来たかのよう。黒島登山道は信じられないくらい細い道をしばらく進んだ後は、こちらも展望がきくとても整備されたトラバースで登山口まで。道標や階段はどちらの登山口からもとても整備されていますが、比較的黒島登山道の方が楽に来られると思います。グリップが効くものであればローカットシューズでOKです。
難易度
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感想コメント

昨年は台風で来られなかった念願の神津島についに行って来ました。夏期間限定のお得なホワイトビーチチケットで熱海から高速ジェット船を利用出来ました。なんと通常の半額。しかも島内のバス乗り放題。神津島温泉保養センターは無料。とてもラッキーでした!毎年販売されているチケットですので、夏に計画される方は是非!

海水浴旅行も兼ねていたので、宿泊は民宿秀蒼にて。この民宿はもはや旅館のレベル。とてもキレイで、朝晩のごはんもたくさんお魚を振る舞って頂き、お風呂からは海が見えて。。。幸せすぎてしびれました。絶対また利用したい民宿です!ちなみに村落からは徒歩20分と離れていますが、登山口からは便利です。

やはり天気が心配でした。登山当日、天気は曇り。雨こそ降っていませんでしたが、低山とは思えぬ濃いガス。視界はとっても不明瞭で、頂上部から海や景色を一望できるという醍醐味は全く味わうことなく、ただひたすら強風に耐え忍んだハイキングとなりました。急登でド汗を掻いて頭はびしょびしょ。強風で帽子も役に立たずやみくもに髪の毛を暴れさせるので、パックタオルを頭にねじり鉢巻き、立川談志スタイルです。これはとっても効果的だったので、帽子以外にもヘアバンド(ネックゲイターを頭に巻く)というアイテムを山に取り入れてみようと思いました。友達が誤って飛ばしてしまったコンビニ袋の速度ったらもうマッハで、島の山ということで晴れていても風は強いんだろうなとは思っていましたが、この風の強さったら引くぐらいでした。寒くはなかったのですが。。。頂上部のベンチでは学生の団体様と親子連れ、下山時に1組しか出会いませんでした。民宿で一緒になったおじさまおばさまたちは先に宿を出て山へ出発して行っていましたが、山で出会うことはありませんでした。

なかなか期待を裏切る山行となりました。楽しかったですー。

フォトギャラリー

猫が朝のミーティングをしていました

シダが島っぽさを演出

ここからは登りやすい

とってもきれいで快適なトイレ

頂上部

最高地点

表砂漠

白砂の月面のよう

毎日通った藤屋ベーカリーで、あんぱんとコロッケパン

月光仮面のポーズを完全に間違えた図

ぴょるっ

あいたたた

下山と共にガスが切れてくる

夕焼け

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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