関西圏外の方も挑戦されています六甲全山縦走(56km)

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投稿者
辻森
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日程
2014年03月09日 (日)~2014年03月09日 (日)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
須磨浦公園駅 -25- 旗振山 -50- 横尾山 -5- 馬の背 -25- 妙法寺 -30-
高取山-80- 菊水山 -50- 鍋蓋山 -30- 市ガ原 -75- 摩耶山 -70-
ガーデンテラス -60- 一軒茶屋 -150- 宝塚駅 

※休憩含むと12時間45分
コース状況
・早い時間に出発した為か渋滞は特に感じませんでした。
・住宅地を何度も歩きます。少し判りにくいところがありました。車に注意が必要
 です
・本日歩いたコースはアイゼンを使う事はありませんでした。
・六甲山近辺は雪が融けたところなのか、地面がグチュグチュでした。
難易度
Google Map

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感想コメント

午前5時半に歩き始めました、とにかく周りの方の歩くペースの速さに驚きました。
最後までその速さは衰えず、皆さん凄く速かったです。
今回単独で長時間でしたが、天気が良く、景色もよく、風もなく、全体的に楽しく気持ちのいい山行でした。

もちろん完走目標で挑みましたが、かなり長い距離と時間で当日までは楽しみと緊張、不安が入り混じっていました。
足首を痛めてる人、膝を相当痛めてる人2人、足がつってる人、転ぶ人見掛けました。特に下りはお気を付けください。

晴れの週末だったからか全山縦走以外の登山者の方とたくさん会いました。縦走中という事をご存知みたいで「がんばってね」の言葉が胸にしみました。

毎年秋に開催されている神戸市の六甲全山縦走は定員2000人。今回の兵庫勤労者山岳連盟開催の縦走参加者は1200人とのことでした。


体感温度など個人差があると思いますが、今回の私のスタイルをご紹介させて頂きます。

靴・・・・ミッドカットのソールが軟らかめの登山靴
ザック・・25リットル
ウエア・・保温性のあるドライレイヤー メリノウール100%のベースレイヤー
     保温性のあるサポートタイツ ウール入りのタイツ 3シーズン用のパンツ
     ウールの靴下 スマートウールの下着(ウール68%)
帽子・・・ニット帽

ニット帽じゃない方が多かったですが、最高気温が9度で頭が寒かったです。登りが続いて暑い時は脱ぎました。

スタート時と休憩時にGORE-TEXのアクティブシェルを少し着用。


飲んだ飲料・・アミノバイタルクエン酸チャージを溶かした水1L
         緑茶750ml デカビタ1本210ml(自販機にて) 
         コーンスープ1本190ml(自販機にて) カフェラテ200ml

他、ベスパプロ1つ、アミノバイタルパーフェクトエネルギー2つ

あまり良くないのですが、喉がとても渇き、飲み過ぎて、山では初めてですが、
おにぎりやパンが喉通りが悪かった為、エネルギー系のモノを摂取しました。
そうはいっても、力を出すため、おにぎりとパンを少しずつ食べました。
摩耶山からは、なだらかな道が多くなり、急にお腹が空きだし、六甲ガーデンテラスの
ジンギスカンレストランの香りが良過ぎて、あまり息を吸わない様に、その箇所は通りました。

そして、六甲山の一軒茶屋にて母親が差し入れをしてくれ、お腹ペコペコでしたので、
そこでバナナ1本半、いよかん1/2個、アーモンドチョコ3つ、カフェラテ1杯。道中食べかけのパン半分食べて
元気モリモリ☆

自動販売機とお手洗いですが、何か所にもあって大変便利でした。
ついつい飲みたくなって休憩してしまいましたが。

あと、しんどい箇所は菊水山と摩耶山と聞いていたのですが、
私は摩耶山はしんどくなく、鍋蓋山が1番しんどかったです。

皆さん、ぜひ挑戦してみてください☆

フォトギャラリー

真っ暗から始まり、夜景がキレイです。

混雑が予想されてた約400段の階段。早い出発だった為か空いています

日の出。めちゃくちゃキレイでしたよ。上手に撮れませんでしたが(笑)

朝陽がキレイに海に反射しています。もっとゆっくりと見てたかったな。

こちらも混雑が予想されてた場所ですが、特に混雑を感じませんでした。

振り返ったら馬の背が朝陽で焼けてキレイでした!!馬の背が焼けてるのを見るために早朝登山してみて下さい☆

キレイでまた撮りました!

広場に出ると一斉に休憩タイム♪ キレイな景色がいつも見えるので気持ちいいです。

登っては下って、下っては登ってを繰り返します。

日本三大夜景の1つ、摩耶山☆掬星台。次は夜景を見に行こう

摩耶山から六甲山に向けて、舗装道路が続きます。

日本最古のゴルフ場(神戸GC)付近は吹き溜まりの積雪と見られる雪が。積雪はここに一部だけでした。

六甲山 一軒茶屋にて母親が差し入れを♪

ラストスパート、六甲山から宝塚駅に向けてGO☆

山を出てから、駅までの住宅地の下り坂もなかなかのものでした!

六甲山の地図に全山が載ってなかったので、本日はコチラで。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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