白井川左股川~余市岳(道央)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年09月16日 (火)~2014年09月16日 (火)
メンバー
天候
曇りのち晴れ雨
コースタイム
右股登山口-30分林道終端入渓60分→c660二股60分→c920二股120分→余市岳240分→左股登山口40分-右股登山口
コース状況
沢は快適な滑や小滝が続く源頭への詰めは長い体力勝負&少々藪。
余市岳よりの下山は白井川コースを行ったが廃道寸前でかなりの藪漕ぎを強いられた。
難易度
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感想コメント

札幌近郊の最高峰、余市岳(1488m)へと沢から登ってきました。
この余市に突き上げる沢としては白井川本流も存在しているが今回はこの左股(地形図などでは右股?)
を選択した。

林道ゲートより小一時間ほど歩くと入渓となる、沢自体は苔が美しく流れも穏やかでほのぼの楽しめる。
水温は冷たく水に積極的には浸かりたくないのでヘつりを多用した、上部は小滝がコンスタントに現れ
グイグイ登れる。源頭への詰めのほうが時間がかかった、藪の濃い部分もあるので要体力です。

余市岳よりの下山は想像の倍、以上時間を要しました。理由は白井川コースの藪の酷さでした。
下部の笹は刈られてはいましたが上部950m以上の登山道はほぼ廃道寸前でした。
使われる際は覚悟して行かれたほうがよさそうです。


日帰りで行ける近郊の沢としてはお手軽ですが、山深さを感じられました。
本流はまたの機会としたいと思います。

フォトギャラリー

きれいな水流です

林道ゲートをスタート

入渓地点

河原歩きから始まります

苔と水がきれい

奥の小滝は・・

へつって

マントル

沢が終盤に

遠いですが、稜線が見えました

藪これはまだ序の口でした

ハート沼と呼ばれています

だいぶあがってきました

登山道に合流

余市山頂

下りは右に折れます

この後は想像通りでした・・・

大きなきのこがあちらこちらに

右股登山口

帰りの林道

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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