立石山(糸島) ～芥屋大門眺望良し！～
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年10月08日 (水)～2014年10月08日 (水)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 芥屋海水浴場＝＝（5分）＝＝登山口＝＝（15分）＝＝展望所＝＝（20分）＝＝お社＝＝（10分）＝＝立石山山頂＝＝（40分）＝＝海岸沿い＝＝（15分）＝＝芥屋海水浴場
- コース状況
- 登山道のほとんどが岩を削って作られている道(階段含む)です。
海からの浸食により脆くなっている部分もあるのでスリップに注意。
また、雨天時には更に滑りやすくなることが予測されますので、足元には十分に注意を払いましょう。
登山道自体はしっかりつけられているので、道迷いの心配もなく、標高・行程を考えると登りやすい山だと思います。
- 難易度
-
感想コメント
朝、目が覚めたら快晴！！
こんな日は山に行くに限ります(^o^)/
以前から興味はありながら、なかなか行っていなかった糸島方面・・・更に海が綺麗に見渡せる山に行きたいと思い、芥屋の海のギリギリにそびえる立石山を登ることに決めて出発しました。
立石山は、芥屋海水浴場のすぐ傍から登り始めることが出来る209.6ｍのこんもりした山です。
海抜0ｍから登り始められる山というのはそうそうないので、そこにもテンションが上がります。
廃業したホテルを向かって右側に巻き、登山口へ至り・・・出発！
始めは森の中の登山道といった様相ですが、15分も登ると岩が多くなってきて、ちょっとしたアスレチック感覚で登山を楽しめました。
また、点在する展望の効く場所では、予想通り雄大な海が見渡せ、まさに絶景といったところでした。
芥屋大門は、本当にウミガメの形に似ているんだな。。。
山頂まで行けば、芥屋側に併せ、二丈町方面の海まで見渡せる巨岩なども見つけることが出来るので、危険のない範囲で散策してきました。
今回の登山で、改めて山は標高じゃないな～っと感じたので、これからも県内の低山をたくさん登って行きたいと思いました。
フォトギャラリー
展望の効く場所から芥屋大門を臨む。
芥屋海水浴場はシーズンを過ぎて静か。
海抜ゼロからの芥屋大門。
最初の内だけ、登山道はこんな感じ。
今日もいい天気です。かなり日焼けしちゃいました。
登山道がだんだん岩岩してきました。
足元のフリクションを確かめながら登る。
この登山道はどうやって作ったのか・・・。
眺めのいい場所にベンチが設置されています。
芥屋大門の全貌。ホントにウミガメ似ですね。
この岩壁はかなり脆い。
森と岩の感じが、屋久島に似ていると感じました。
潮風に曲げられたのか、太陽に曲げられたのか。
でっかい岩にお社と鳥居が有り。鳥居は塩ビのパイプ。
山頂到着。ここを拠点に、いろんな方向に道がありました。
山頂を裏手から見る。
森の中にポコポコ岩があり・・・。
帰り道は海岸の方に降りて、岩場を歩いてみました。
凄いバランス！
海岸沿いにはかなりの巨岩が。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
