雲ノ平一周(後編)

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投稿者
川崎 大輔
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日程
2014年09月30日 (火)~2014年10月02日 (木)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
三俣蓮華岳キャンプ地(75分)鷲羽岳(120分)水晶岳(30分)温泉沢ノ頭(100分)高天ヶ原温泉(20分)高天原山荘(60分)高天原峠(140分)薬師沢小屋(120分)太郎平小屋(120分)折立
コース状況
朝一番に三俣蓮華岳キャンプ地から鷲羽岳の登りからスタートします。かなりの急坂です。登山道自体は歩きやすいですが距離が長いためゆっくり歩く必要があると思います。
鷲羽岳から水晶岳までは登り降りがあまりない稜線歩きが楽しめます。
水晶岳から温泉沢ノ頭までは巨石が点在して歩きにくく道も見失いがちになります。
温泉沢ノ頭からは急な下り坂が始まります。足下も悪くガレ場が多いです。登山道自体不安定でザラザラした小さい石が足下を滑りやすくさせていました。
高天ヶ原温泉から高天原峠までは非常に歩きやすく、木道もたくさんあり歩きやすかったです。
高天原峠から沢の方へ行きますが大きい石が点在しており歩きにくかったですが水が奇麗で景色も最高で癒されました。
薬師沢小屋から太郎平小屋までは木道が多く歩きやすかったです。
難易度
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感想コメント

今日は念願の水晶岳!
遠くから見ると堂々とした山容でかっこよくゴツゴツしたイメージのある山でした。
実際登ってみるとイメージ通りかなりゴツゴツした登山道が続き登りごたえのある山でした。
水晶岳からの360度の大パノラマは一見の価値があります。雲ノ平も奇麗に見えて少しのんびりしました。
予想より難しかったのが温泉沢ノ頭からの下りです。
足を踏みおろすたびに石がゴロゴロと転がり、とても怖かったです。でも周りの景色が紅葉のピークでとても奇麗でした。
高天原山荘からは木道がしっかりありとても歩きやすく気持ちの良いハイキングが楽しめました。
本来、太郎平キャンプ地でもう一泊していくつもりでしたが明日雨で荒れる予報だったので今日中になんとか降りました。本来二日の行程を一日で歩いてしまったので後半少しバテました。

フォトギャラリー

鷲羽岳へ登る途中から見れた奇麗な朝日。

朝4時に出発。

鷲羽岳から水晶岳への稜線

野口五郎岳方面。

もうすぐ水晶岳山頂

真ん中の丘が雲ノ平

温泉沢ノ頭からの急な下山路。

めちゃくちゃ可愛かった雷鳥!

今日もいい天気!

奥の山が薬師岳。

登山道がまるで紅葉の絨毯。

たまにゴツゴツした登山道になります

紅葉シーズンを感じさせてくれる奇麗な景色

高天ヶ原温泉到着。

高天原。しばし休憩。

歩きやすい木道が続きます。

黒部川到着。

イワナがたくさんいました。

薬師沢小屋までの道のり。かなりゴツゴツしていました。

太郎平小屋到着。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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