妙義山 表妙義・白雲山尾根
- 投稿者
- 梅原 操
- 日程
- 2011年06月15日 (水)~2011年06月15日 (水)
- メンバー
- 千葉パルコ店 梅原
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 登り:妙義神社⇒【80分】⇒見晴⇒【50分】⇒天狗岳⇒【20分】⇒相馬岳
下り:相馬岳⇒【60分】⇒堀切⇒【30分】⇒東屋⇒【60分】⇒妙義神社
- コース状況
- 妙義神社から奥の院までは少し急登ですが、一般的な登山道です。
奥の院から先は鎖場以外でも両手を使って登る場面が増えていきます。
茨尾根に入ると道は更に険しく歩きづらくなるので、注意が必要です。
堀切を下りきると、妙義神社まで特に危険な箇所はありません。
全体を通して登山道にはテープやペンキマーク、標識などがしっかり付いているので迷うことはないと思います。
- 難易度
感想コメント
以前から行ってみたいと思っていた妙義山、今回は危険マークが連続する表妙義白雲山尾根を歩いてきました。
昭文社の地図で破線になっている道は、やはり難路でした。踏み跡がわかりづらい箇所もあれば、足元が悪く滑ったり踏み外すと滑落するような場所もあります。他の山なら鎖が張ってあるような場所も、このルートでは鎖がなかったりします。
スタートから堀切を下りきるまで、登山道は基本的に登り下りの連続で体力を使いますし、危険な箇所の通過には神経を使うので、初心者の方や岩場が苦手な人は避けた方がよいコースです。
感想としては、手足を使っての登降が多く全身を使う登山は楽しかったですし、他の山域では見られないような素晴らしい景色が見られたのも良かったです。登山道に変化が多いので、飽きることなく歩けました。
今回のルートの核心は写真を撮った2箇所の鎖場です。鎖場はかなり長く、足を置く場所が小さくて滑りやすいのでかなり腕の力に頼っての登降になりました。腕力の弱い女性には厳しい鎖場です。
今回のコースは足場が悪く危険な箇所が多いので、無理だと思ったら引き返しましょう。雨の後や降雨で登山道が濡れると危険度が更に上がるので、計画するときは天気のチェックも大切です!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。