日本二百名山 天逆鉾がある高千穂峰
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2023年05月29日 (月)~2023年05月29日 (月)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
他1名
- 天候
- 霧
- コースタイム
- 高千穂河原(4分)霧島神宮古宮跡(55分)脊門丘(17分)高千穂峰(60分)自然散策路分岐(12分)高千穂河原
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR霧島神宮駅から丸尾温泉、丸尾温泉からは霧島周遊バスで高千穂河原
・車利用の方は国道223号霧島樹体トンネル入口から県道480号で高千穂河原へ
①高千穂河原にトイレ・ビジターセンター・売店があります(駐車場は500円)
②高千穂河原から自然散策路経由と霧島神宮古宮跡経由があるが、どちらも合流する
③森林限界を超えると噴石のガレ場になり、歩きにくくなります
④御鉢からは火口壁の縁を通り、風が強い
⑤脊門丘へ一旦、下ると山頂までは再び、噴石のザレ場が続く
⑥山頂に無人避難小屋、携帯トイレブースがある
⑦自然散策路は石の階段があり、濡れている際はスリップ注意
⑧立ち寄り湯は新湯温泉国民宿舎新燃荘が600円(8:00~19:00 火曜休)など
- 難易度
感想コメント
高千穂峰(たかちほみね・1574m)は20数座ある霧島連山の第二峰で日本200名山の一つ。西部に活火山の御鉢、東部に山型の火山堆積物である寄生火山・二ツ石を持つ成層火山。高千穂峰は天孫降臨神話の地とされており、山頂には天照大神の孫にあたるニニギノミコトが降臨したときに峰に突き立てたとされる青銅製の天逆鉾(現在はレプリカ)が、霧島東神社の御神体として崇められている。
今日は二座目、天候が怪しくなりそうなので足早に進む。14時頃なので、さすがにこの時間は下山してくる人が多い。森を抜けると、火山特有の赤いザレ場になり、途端に歩きにくくなります。まだ稜線が見えていて、お鉢への登りが見えていましたが、これがなかなか進まない。暗い中でも所々、岩場に咲くミヤマキリシマが彩りを増していますが、もう終盤なのか色あせているのが多かったです。馬の背付近に差し掛かると、ガスが立ち込め、風も強くなり、展望なし。もう下山者もいなく、山頂までどれくらいなのか距離感が乏しく、突然山頂に着いた感じでした。山の全貌がわからなく、残念ですが、有名な天逆鉾は見れましたのでよしとします。
往路下山ですが、ザレ場部分はガスの中ではどこを歩いてきたのかほとんどわからず、黄色のマーキングを辿りました。
気温は25度前後ですが、途中から霧で風も強く、やや肌寒い
①ウエアー
インナーは(アイスブレーカー)メリノウール半袖
ボトムスは(マーモット)3シーズンパンツ1枚
雨具持参も使用せず
②ギア
登山靴は(サレワ)ミッドカットシューズ、ザックは(カンプ)30㍑、
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。