京都 秋の笠置でクライミング
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年10月28日 (火)～2014年10月28日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- JR関西本線笠置駅より徒歩5分
- コース状況
- 岩場までのアプローチは整備された道となるため、安全です。
天気が良くても、所々岩に水が溜まっている場合がありますので、エリア移動には注意が必要です。
靴に砂も付きやすく岩も滑りやすいので、アプローチシューズでの移動がお勧めです。
- 難易度
-
感想コメント
11月も間近ということもあり、木々の葉も散り、風景は冬の笠置に近くなっていました。
中流エリアのジャングル化もおさまり、非常に快適なエリアに変わりました。
日中風が強く、少し肌寒かったようにかんじます。
前日の雨でフリクションは悪かったですが、乾燥していれば十分本気でトライできる状態だと感じました。
下流は流木だらけで、グラウンドが良くなり、グレードダウンしているように感じる課題もありました。
本日は、ボルダー以外にTP課題にもチャレンジしました。
今は誰も登っていないクラシカルなものばかりなので、課題も新鮮で非常に楽しかったです。
フォトギャラリー
今は誰も登っていないゾウ岩。
南裏の大ランジ １級。グラウンドが良くなって３級ぐらいに感じました。
はみ○サーブ 1級。レイバックからのマントル返し。足がきまると簡単です。
スーパークロスライン 11a。シンクラックを直上する課題。確保なしでは危険な課題。
本日、ミウラーVSに亀裂が入る。
スーパースラブ 11a/b。岩の上からは懸垂下降しないと危険。
ホールドなんて無い。
ハイスーパースラブ 11b/c。スーパースラブよりさらに高く、角度がきつい。
無事完登。推進力は全て足のみ。確保なしではかなり危険。
帰りに黄色い博多 １級。指皮がなくなる。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
