2週連続で富士見ハイク　山中湖～パノラマ台～高指山

富士山がまたまた見たくなって、行ってきました！
今回は山中湖畔から登れるパノラマ台～高指山に行ってきました。
山中湖の東に位置する「山中湖交流プラザきらら」の駐車場（1日300円）に車を停め、ぐるっと一周できます。

駐車場から国道413号線を湖を右手に見ながら進むと「三国山・パノラマ台ハイキングコース」という看板が出てくるので、それに従い登山道に入ります。
車道を横切りススキの草原を歩くとパノラマ台に着きます。
ここは10台ほど駐車できるスペースもあり、富士山の絶景ポイントになっており、富士山を撮影する写真家の方々がカメラを構えています。（トイレ有）
さらにススキの中を頑張ると鉄砲木ノ頭（明神山）に着きます。ススキの草原の後ろにそびえる富士山は圧巻！
ここから左手に折れ、高指山方面に進みます。
雰囲気は一変し雑木林中をアップダウンを繰り返しながら歩きます。
落ち葉が深く滑りやすいので注意してください。
耳を澄ませばキツツキがコンコンコンと木をつついている音がします。

切通峠を越え、左手に富士山が見えだすと大きな看板が現れます。
さらに急坂を頑張ると高指山に到着！
※すぐ手前に平野への分岐があり、ここが山頂か？と間違えそうですが、さらに10秒ほど進むと山頂があります。
ここから見える富士山は、山中湖を抱えている形になり、鉄砲木の頭から見る富士山とは少し趣が異なります。

前述の平野への分岐から山中湖方面に下山します。富士山を見ながらの下山です。
途中別荘地を抜けると車道を歩き、国道413号線を左に折れ、交流プラザきららに到着！

空気が澄む秋から冬にかけて富士山見ながらのハイキングは最高です。
ただし、太陽はあたたかくても風が吹くととても冷たいので、透湿性の高い「ゴアウインドストッパー」などを使用したソフトシェルを使用すると快適です。
下着は汗かいても冷えにくいウールが気持ちよかったです。
休憩時に着るダウンジャケットは必携。凍結、降雪に備え軽アイゼンを持参すると安心です。
行動時間が短いので子連れ登山もおススメです。