大峰山脈 「弥山」

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投稿者
川崎 大輔
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日程
2014年12月09日 (火)~2014年12月09日 (火)
メンバー
単独
天候
コースタイム
行者還トンネル西口(55分)出合(30分)弁天の森(120分)弥山(80分)出合(30分)行者還トンネル西口
コース状況
行者還トンネル西口からこの時期では珍しいほどの多い雪が積もっていました。
車で登山口に行く段階で苦労しました。
雪自体はフカフカでアイゼンでは全く登れず、すぐワカンに変えて登りました。
トレースもなくルートファインディングに苦労しました。
天候は雪が降っており、風も強く30分ほどで自分の足跡も消えるくらいでした。
弥山から手前500mくらいの所からは腰まである雪をラッセルするのに時間がかかりました。
一番雪の深い所では100m進むのに1時間かかりました。
弥山から八経ヶ岳は900mですが雪の多さと風の強さで今回は弥山で引き返してきました。
難易度
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感想コメント

まず雪の多さに驚きました。
人もあまり入山してなくてトレースもなくラッセルに苦労しました。
ラッセル好きの自分にはあまり苦ではなかったですが腰よりも上にズボッと埋まった時は焦りました。
弥山付近の木々達はたっぷりの雪を被っており町では見れない別世界が広がっていました。
北アルプス級の風と雪の量が今回は楽しめました。
大峰山系はたくさんの有名な山があります。
寒波もこれからなので片っ端から登っていこうと思います。

フォトギャラリー

別世界!

行者還トンネル。

登山口。

登り始め。雪うっすらです。

すぐに急坂スタート。

すぐに雪が多くなってきました

この辺はトレースがついていました。

出合

アイゼンでは登りにくいです。

稜線に出ました。

ワカンへ変更

風が強いです。

トレース全くなしです。

雪もたくさん降ってきました。

ワカン履いてても腰まできました。

見事な銀世界!

弥山小屋付近。

弥山小屋到着。

山頂鳥居。

八経ヶ岳方面。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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