雪三昧  くじゅう連山《星生山~天狗ヶ城~中岳》

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年12月15日 (月)~2014年12月15日 (月)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
牧の戸峠(90分)扇ヶ鼻分岐(60分)星生山(70分)天狗ヶ城(25分)中岳(50分)扇ヶ鼻分岐(60分)牧ノ戸峠
コース状況
雪が降り、アイゼンが必要です。
登山口へ行く道のりもチェーンが必要な場合がありますので、スタッドレスタイヤ、もしくはチェーンの携行が必須です。

牧の戸から展望台までの階段が踏み固められているので、滑りやすいです。
急な上りなので、ゆっくりと歩きウォーミングアップをしましょう。
霧氷も標高を重ねていくたびに大きく成長し、きれいです。
足元は、雪で滑りやすいので、アイゼンが活躍します。

太陽が出て、気温が上がると、雪が融けてぬかるみになるところも多くなりますので、スパッツも必携です。

御池は氷が張っていました。その上を歩く場合はきちんと凍っているか確認し、滑らないようにくれぐれも注意してください。
心配な方は、通常の登山道を通過しましょう。

冬山も天気が良ければとても楽しいです。楽しむためにしっかりと装備をそろえてお出かけ下さい。
難易度
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感想コメント

真っ白に雪化粧をしたくじゅうへ。
道中、車にチェーンがいるかと思いましたが、幸い装着せずに牧の戸登山口へたどり着きました。

本日のウェアは、上半身は厚手のウールをベースに、フリース、ソフトシェルジャケット、
下半身は、サポートタイツにフリース素材のパンツにアルパインパンツというスタイルです。
歩きだしは、少し肌寒く、足の先は、とても冷たかったです。歩いているうちに温まりました。
景色が、歩くたびに雪の白さと青空で美しくなかなか前に進みません。
雪のトンネルや真っ白になった遠くの景色が、新鮮でした。

少し休憩で立ち止まるとやはり体が冷えてきます。手短に温かい飲み物、行動食を口に入れ先に進みました。
お昼も持ってきたお湯を入れて、カップラーメンを食べて温まりました。
すぐ食べれるものが、重宝します。

星生山、天狗ヶ城、中岳、どこを通過しても美しかったです。

これからの時期、天気が良ければ楽しく、きれいな山が楽しめると思います。
そのためには、しっかりとした防寒対策、装備を持ってお出かけ下さい。

フォトギャラリー

牧の戸へ行く途中。天気が良くなりそうです。

牧の戸から出発。途中の温度計は、なんとマイナス7℃!!

気持ちよい雪のトンネル。

こちらもきれいです。

ついつい景色がきれいで足が止まってしまいます。

ブロッコリーみたいな木。

霧氷がびっしり。

星生山へ向かう途中。池塘も凍結してます。

躍動感あり。

星生山山頂。

西千里ヶ浜は、暖かくなりぬかるみ始めました。

場所によっては、こんなに深いところも。

さあ、急登です。天狗ヶ城へ。

向かう途中で、御池を望みます。凍ってますねー。

天狗ヶ城より。

中岳より。

どこを見てもきれいでした。

帰りの西千里ヶ浜。予想通りのぬかるみです…。

マナーを守りましょう。

行きとは違う景色。5枚目の写真と同じ景色です。楽しいくじゅう登山でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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