極上のパウダー!200名山、氷ノ山BC

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年01月19日 (月)~2015年01月19日 (月)
メンバー
天候
コースタイム
氷山命水→(180分)→氷ノ山山頂(1510m)小屋→(140分:仙谷滑降)→わかさ氷ノ山スキー場
コース状況
積雪はかなり多かったです。
沢伝いに登りましたが、雪がフカフカすぎて斜度が上がると埋もれて
なかなか進みませんでした。
私はスノーシューだったので、スキーのシールの後について登りましたが、
先頭だと全く進まず体力だけが消耗していたことでしょう。

途中稜線に出ると風が非常に強かった為、それまで暑くて脱いでいた
冬ジャケットを着ましたが、これが正解でした。
休憩や地形が変わる場合は、体温を奪われない為の対策を必ず行いましょう。
大きな雪庇が出来ていたので足場は慎重に。

滑降ルートはスキー場に合流するためわずかな登り返しがあります。
スキーなら問題ありませんが、スノーボードだと止まってしまうと大変です。。
難易度
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感想コメント

初めての氷ノ山!
憧れの加藤文太郎ゆかりの地ですが、山頂は強烈な吹雪でそれどころじゃ
ありませんでした(笑)

しかし、今シーズンのBCでも過去最高のフカフカ☆
滑るには抜群の雪質でした!!
山頂の避難小屋にかけこみ、急ぎ防寒着を着ておよそ30分、いよいよ滑降です。
初めこそ視界の悪さと斜度に怯んでいたものの、途中から視界もマシになり
最高のパウダーを楽しみました☆

それも束の間、わずかな登り返しにボードが止まり、板を外せど雪が深すぎて
立てない!歩けない!登れない!
私以外は皆さんスキーヤーだったので登り返しの度に、転倒する度に(笑)
待たせてしまいました。スキーの機動力が羨ましい!

ゲレンデに合流し、脇道の最期の滑降でもしっかりオオトリらしく
派手に転倒してみせました(笑)

非常に疲れもしましたが、それ以上の楽しさと満足感でした。

フォトギャラリー

ひゃっほーい!

いざ、出発!

隊列を組んで登ります。

私だけスノーシューなので後ろを歩かせて頂きました(>_<)

だから元気です(笑)

それでも板が重い・・・

稜線に到着✩

強風で雪庇が発達しています。

氷ノ山山頂は猛吹雪!

小屋の温度は-5度。休憩後、急いで仕度をします。

フッカフカのパウダーです!!

歓喜の声を上げる中・・・

登り返しで一人喘ぐ私(笑)

ラストランは派手に・・・

ズッコケた~!!

最高のBCでした✩

帰りは道の駅「はが」で名物笹うどんを頂きましたヽ(´▽`)/

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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