上信越 放山 山スキー
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年03月15日 (日)~2015年03月15日 (日)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- シャルマン火打スキー場~(40分)~放山山頂~(15分)~西飛山ダム方面850m~(60分)~放山北東尾根~(30分)~シャルマン火打スキー場
- コース状況
- 朝から無風、快晴。山に登るには最高の天気。
雪質は標高を上げれば雪は軽いが、少し下げるだけで雪は固くなる。
朝一1本の滑りが一番滑るのには最高でした。
- 難易度
感想コメント
今回は山麓から登るのではなく、スキー場のリフトを使って一気に高度を稼いで登る計画。
シャルマン火打スキー場からリフトに乗って終点から放山に行くことに。
終点からは必ず登山届の提出が必要です。
ここからはスキーにシールを貼って歩き始める。
終点から放山山頂までは、行く人が多いのでトレースはしっかりとついているが
前日の降雪で消えかかっている。
山頂手前の平らな場所に荷物をデポしていく。
なだらかな尾根を登るとスキー場から約40分で放山山頂に到着。
そのまま、空沢山へ続く尾根を南下していき景色を堪能しに行く。
北に鉢ヶ岳、日本海、南に火打山、焼山。
360度の大展望を楽しめる。
写真をたくさん撮って景色を堪能した後は、すぐに滑降準備。
山頂から少し来た道を戻り、西飛山ダムへの東面尾根を滑ることに。
傾斜はあまりきつくなくオープンバーンで滑りやすい。
昨日の降雪で表面は軽い雪だけど、下面はがりがりの場所もあるが滑りやすい。
850mくらいまで下りてくると、藪がひどくなってきたので
無理して下まで下るのはやめて登り返すことに。
尾根を1時間ほど登り荷物デポ地に戻る。
ここからは今回の目的、日本海の海の幸を堪能することに。
市場で仕入れたカニ、泥海老の刺身、天ぷら、魚の干物を堪能!
滑った後のご飯は美味しい♪
たらふく食べた後に大荷物を背負いなおしてスキー場へと戻ります。
帰りはシールはつけずに滑って戻れるがリフト終点場所へは少し登り返しがあるので
スキーを担ぐかシールを付けることが必要です。
※シャルマン火打スキー場
リフト1回券 500円でした。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。