唐松沢本谷 BC

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投稿者
鈴木 宏之
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日程
2015年04月27日 (月)~
メンバー
なんば店 鈴木  友人1名
天候
快晴
コースタイム
八方池山荘(300分)唐松沢本谷エントリーポイント(180分)二股
コース状況
八方池山荘から八方池までの尾根は融雪が進み雪がありません
アプローチシューズに履き替えて、夏道を歩きます。
八方池からは、スキーを履き快調に歩けます。
唐松小屋直前の岩稜はアイゼンを装着し、慎重に登ります。
小屋から唐松岳山頂までの鞍部はアイゼンをはずし歩きます。
難易度
Google Map
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感想コメント

GW前に連休が取れましたので、八方方面にBCを計画しました。
毎年、この方面には足を運んでいますが、今年ほど雪が少ないのは
記憶にありません。

4月に雪が降らず、天候も良かったので当然といえば当然なのですが
スキーヤーにとっては楽しくありません。

当初、唐松岳と不帰三峰の間にあるD沢を滑る筈でしたが、残念ながら
先行者が4名、スタンバイしておりました。潔くコースを変更し
唐松沢本沢に決定、下を見るとコースも綺麗に繋がっておりなかなか良い感じです
傾斜がきつく、転倒すれば相当下まで落とされる危険はありますが、気合一発
沢に飛び込みました。沢の中盤までは快適な滑走でしたが、下部はひどいデブリと土石
に阻まれ、快適な滑走とはいきませんでした。

帰りの渡渉、崩壊した林道には最後まで苦しめられました。達成感の強い
ツアーになりました。アプローチ○ 滑走◎ 帰路× 総合評価△ でした。

フォトギャラリー

唐松沢本谷を見上げます

尾根には雪がありません

八方池から上部は雪がありました

ひたすら上ります。

このあたりで、アイゼンを付けます

目の前に唐松岳

遠くに剣岳

五竜岳が見えます

アプローチ地点

気持ちのいい斜面です。

快調に滑ります

中間地点からこれから滑るコースを確認します。

不帰三峰とB沢C沢

不帰二峰とA沢

長く快適な斜面

下部はデブリが多く快適ではありません

デブリの後を見上げます。

下ってきた斜面 ひどい状況でした

今回のコース

地図

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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