焼杉山～翠黛山 / 京都北山

京都北山にある焼杉山から翠黛山へ行ってみました。

バス停・古知谷を出発して、古知谷阿弥陀寺の山門をくぐった先から入山。鬱蒼と茂った杉林の中を、初っ端から急傾斜の登山道が出迎えてくれます…。少し息切れ気味になった所で、見晴らしの良い鉄塔に到着。焼杉山と翠黛山、大原の町が望めましたが、大型の蜂が飛び交っているので足早に退散。

少し傾斜が緩くなった送電線の下の登山道を登って行くと、また見晴らしの良い鉄塔あり。しかし、ここも大型の蜂が飛び交っているので足早に退散…。どうやら低木の茂る明るい場所を縄張りにしているようで、頭上を樹木が覆っている所まで必死で逃げて行くと、姿を消していました。

しばらく進むと３つ目の鉄塔があり、ここにも蜂が…。傾斜が緩くなっていた登山道が再び急傾斜になり、岩混じりになってきた所で焼杉山の山頂に到着。三角点あり、一部展望あり。気温18度。

そのまま尾根道を下って翠黛山へ。寂光院道との分岐まで下り、再び登り方向の登山道を進んで行くと、コースタイムの半分ほどで翠黛山の山頂に到着。三角点なし、展望なし。気温21度。

帰路は分岐まで戻って寂光院道に進路を変更。非常に歩きやすい登山道を北上し、適度なアップダウンが続くシャクナゲ尾根を通って小出石に下山しました。