鷹取山クライミング　足元に毛虫

THE 快晴。

新宿の山崎さんに懸垂下降や支点作りを教わってきました。
わかりやすく丁寧に教えて頂きました。

もちろんクライミングもしてきました。
メインは親不知南面。
青表紙のトポを見ると11台ばかり。私に登れる課題はあるのか…。
とりあえずアップにちょうど良さそうなクレーター 8をやってみます。浅いポケットが多い中からつかめるやつを探します。そういうゲームみたい。
少々手間取りながらなんとか登り切ります。

続いて天の川ダイレクトを。めちゃくちゃ消耗しながらグデグデで一応上まで見てきました。
めっちゃ休んでからならRP狙えるかなぁと思い、お昼しながらレスト。
二手目であ、キツイ、と思ってしまい、断念。まだまだへっぽこです。

ここで、子不知のサイドを使っての懸垂下降トレーニングです。
事故が一番発生するのはこの懸垂下降の時ということで、緊張します。
何回かすると、スムーズに降りられるようになりました。プルージックコードによるバックアップ、大事です。

そのあと一呼吸おいて、同じエリアの電光クラックを登ります。
初めての大きめのクラックです。手を突っ込むと、ひんやりとしたコケが…。突っ込みすぎました。
次の一手ではクラックの中に虫が…。危うく潰してしまうところでした。
一本目はクラックに差し掛かる手前で右に行きすぎ、右足が完全に切れてしまってパンプ。
テンション使ってしまいました。
二本目でそれを修正し、クリア。

日が落ちる前に撤退しましたが、帰りは半分迷子になりつつ、追浜の猫さんに癒されつつといった感じ。
さすがに日が落ちると涼しいので、遅くまでいる場合には上着のご用意を。