山菜と焚き火を求め「山毛欅沢山」へ　

山菜を求めて南会津の山毛欅沢山へ。

1日目。
天気は朝から曇り空、途中から雨が降り出した。
深瀬沢は950mの泊まり場までは河原歩き。

ウド、ウルイ、アイコ、ミズ、ヤマブドウの葉など山菜がかなり豊富に採れたので、
天ぷらにして山の味を堪能。

タープの下で焚き火も楽しめ、夜には雨もやみ星空を堪能。
夜はまだまだ肌寒くシュラフカバーだけでは少し寒くシュラフがあった方がいいです。

2日目。
朝から雲ひとつない快晴。
1000m過ぎたあたりから、雪渓が出始める。
雪渓の上をひたすら歩く。
日差しが強く気温も上がってきているので、
雪渓の上はフェルト靴でも登りやすい。

源頭に近付くと、水が切れ尾根を目指して草つきを登る。
尾根上は藪だらけ。
藪だけならまだしも、ツルが藪に絡みついていてよけながら歩くのに時間がかかる。
山頂もやぶやぶ。

下りは山頂から南側にあるコゴミ沢を下降。
こちらも雪渓がつまっているので、すべらないように慎重に下山。
沢の下の方は倒木が多くよけるのが大変なところもあり。

山菜と焚き火と沢を堪能した2日間でした。