日本百名山 会津駒ヶ岳&燧ヶ岳 日帰り登山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年09月20日 (日)~2015年09月20日 (日)
メンバー
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
駒ヶ岳登山口(40分)水場(45分)駒ノ小屋(15分)会津駒ヶ岳(15分)駒ノ小屋(40分)水場(35分)駒ヶ岳登山口:合計3時間30分

車で御池まで移動

御池(25分)広沢田代(30分)熊沢田沢(55分)俎嵓(20分)柴安嵓(20分)俎嵓(45分)熊沢田代(30分)広沢田代(35分)御池:合計4時間20分
コース状況
会津駒ヶ岳・・・最初は粘土質のため降雨後は滑りやすいです。また小屋付近~山頂までの木道も非常に滑りやすいので下りは要注意です。

燧ヶ岳・・・広沢田代・熊沢田代は泥濘と岩のため下り時には注意が必要です。
難易度
Google Map
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感想コメント

天気が良く、せっかく遠くまで来たのだから会津駒ヶ岳(2133m)と燧ヶ岳(2356m)の日帰り登山
を行いました。自分にトレランぐらいのスピード・体力があれば平ヶ岳にも行きたかったのですが…

駒ヶ岳登山口は朝5時30分に到着しましたが、もう車が何台か止まっていて、登山口から700m地点で
係の人の誘導で駐車。林道を少し歩きスタートの木の階段を登りますが、いきなり急坂が始まります。
ブナ林を登っていくと水場に到着。水場は南に下った所にあります。
さらに進んでいくと樹林帯を抜け傾斜湿原が現れ、眼前に見事な景色が見えるのですが…
ガスのため見えず残念です。山頂も景色が見れず、すぐ下山しましたが木道が滑りやすく、
注意が必要で速度が遅くなりました。

次に燧ヶ岳に向かいますが、御池駐車場から燧裏林道に入りすぐ左へ、燧ヶ岳の登山道を登っていきます。
岩が多く、非常に歩きにくい道を過ぎると突然視界が開け、穏やかな広沢田代の湿原に着きます。
湿原を横断して再び歩きにくい樹林に入って急傾斜を登ると熊沢田代に出ます。
湿原に延びる木道が印象的で景色も良く、ベンチも設置されているのでゆっくりとできます。

さらに進んでいくと燧ヶ岳の一峰、俎嵓(まないたぐら)に到着します。360度の大展望が得られ、
特に尾瀬沼がよく見る事ができます。ここから最高峰の柴安嵓(しばやすぐら)を往復します。
鞍部まで下り、一気に登り返します。先ほどと同様に展望が良いですが、特に尾瀬ヶ原と至仏山の
景観は、まさに「尾瀬」を実感できる景色となっています。

フォトギャラリー

俎嵓からの柴安嵓

尾瀬ヶ原と至仏山

尾瀬沼です

山頂

池糖です

いい景色です

この景色で樹林帯の登りの疲れが取れます

駒ヶ岳登山口スタート

スタートから試練を与えます・・・

景色が変わりました

小屋が見えました

会津駒ヶ岳山頂

ガスのため展望は見れず・・・

駒ノ小屋

チングルマです

小屋近くで発見

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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