兵庫・海の見える山(23) 六甲・油コブシ→天狗岩
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2015年06月23日 (火)~2015年06月23日 (火)
- メンバー
- なんば店 本田康之
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 阪急六甲⇒六甲ケーブル下(神戸市営バス:16分)
六甲ケーブル下駅(7分)油コブシ登山口(18分)高羽道分岐(17分)油コブシ(15分)サンライズドライブウェイ合流点(18分)天狗岩分岐(8分)天狗岩(37分)寒天橋(10分)渦森橋
渦森橋⇒JR住吉(神戸市営バス:11分)
- コース状況
- アプローチ
・六甲ケーブル下へは阪神御影駅→JR六甲道駅→阪急六甲駅から神戸市営バスが頻繁にあります
・国道2号線徳井から県道95号を北上します(六甲ケーブル下駅南側に駐車場があります)
①六甲ケーブル下からは右の舗装道路を行き、有料老人ホーム横の登山口から入ります
②途中、植樹の道や送電線管理道があり、そちらへ行かないようにしたいが、最終的にはつながります(はっきりした踏跡あり)
③途中の展望所には東屋や休憩ベンチがあります
④サンライズドライブウェイに合流すれば、歩道はないので、車に注意
⑤ドライブウェイから天狗岩方面の分岐は標識があります
⑥天狗岩からの南尾根は笹が生い茂り、時より道が隠れていますが踏跡はしっかりしています
⑦下部は変わって、岩交じりの急坂で、スリップ注意
⑧寒天橋~渦森橋バス停も所々、小さな標識があります
⑨渦森橋からのJR住吉駅→阪神御影駅の神戸市営バスも頻繁にあります
- 難易度
感想コメント
油コブシ(625m)という変わった名前の山は昔,灘のなたね油売りが六甲を越えて有馬や丹波方面に輸送途中で,厳しい坂道のためによく油をこぼしたことから、油コボシという名がつき,それがなまって油コブシと呼ばれるようになったのが通説のようです。六甲ケーブルとほぼ並行して登っていく登山道はよく整備されていて、油コブシ手前の広場で海が見える展望所があります。その先、樹林の内容が変わり、暑苦しさがなくなり、しばらくするうちに道路にでます。
今日は東隣の天狗岩東尾根を使って下山しましたが、入口の天狗岩で海が見える展望所があり、油コブシより展望はいい。ここの天狗岩は天狗の顔ではなく,この岩の上で修験者が修行した岩だそうです。
この天狗岩東尾根は油コブシと違い、笹の細い道が続き、割に急だと思います。この時期は笹が高く、たまに登山道を覆うくらいでした。この尾根はなんとなく人が少なそうです。
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