登山学校「母袋烏帽子岳」～天気に親しみをもとう～

前日に引き続き、登山学校基礎コース＜天気に親しみをもとう＞に同行してきました!!

登山口では出発前に今日の天気図と雨雲レーダーを見て、"天気図の大まかな状況"、"雨が降っている範囲"、"自分たちがいる場所"、"広がっている雲の様子"などいろいろと確認。
天気図によると太平洋沿岸には梅雨前線、日本海側には高気圧といった気圧配置で、この梅雨前線と高気圧がどう動くかが、今日の天気のポイントになりそうです。

山行中には高層雲が時間とともに薄くなったり、気圧が高くなったり、鳥や虫の活動が活発になったりと回復傾向の天候変化を体感することが出来ました。
それらを見つけていくためには、登山中に五感をフルに活用する必要性も実感できたのではないでしょうか。

今回は天気以外にも現地確認や歩き方など登山学校基礎コースの総復習もできるなど充実した内容だったと思います。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。