鈴鹿山系 赤坂谷~ツメカリ谷
- 投稿者
-
大杉 孝浩
岸和田カンカンベイサイドモール店
- 日程
- 2015年07月28日 (火)~2015年07月28日 (火)
- メンバー
- なんば店 鈴木さん
知人1人
計3人
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 駐車場(40分)入渓ポイント(120分)赤坂谷~つめかり谷分岐点(60分)つめかり谷(60)神埼川合流(60)林道
- コース状況
- 取り付き、尾根越え共にヒルはいませんでした。
この日は水量は少し多めで水温は暖かかったみたいです。
- 難易度
感想コメント
本格的な沢登りをしたくて経験豊富な鈴木さんと行きたい!と知人に依頼して実現した遡行です。
初心者でも十分に楽しめるという赤坂谷へ連れて行ってもらいました。
天気はイマイチでしたがテンションが上がりまくってた私は初っ端から滝の中心突破で
進んでいきます。
クライミング経験はありますが「水流の強弱」「コケ」「飛沫で見えないホールド」
「フリクションが乏しい靴」などがクライミングと違った要素が難しくもあり、面白みでもありました!
今回は登攀具をつかう場面はなかったですが、危険な個所だと思われるところもあるので、
リーダーは持って行った方がいいかと思われます。
**服装**
【ベースレイヤー】ファイントラック アクティブスキン(上下)
【ファーストレイヤー】海用ラッシュガード(上下)←代用で。おすすめはファイントラック
*撥水力があり水流の抵抗を受けませんし重くもなりません。保水しにくいので体温も奪われません。
最後に半袖化繊シャツとハーフパンツを合わせました。
【靴】フェルトソール(実寸25.5ですが25.0㎝の沢靴)←登攀メインのため
中にスーパーフィートのブラックかカーボンを入れるとフィット感最高になります。
もちろん疲労軽減にもつながります。
【ソックス】ネオプレーン3mm
【すね当て】ネオプレーンスパッツ
【その他】指だしグローブ、ヘルメット、ゴーグル(コンタクトの方はおすすめ)
上記の装備でも帰りは泳ぎメインだった為少し寒かったです。
【装備】
25ℓザック、防水インナーバッグ30ℓ、エマージェンシーセット、水1.5ℓ
行動食(昼食含む)、スリング2本、カラビナ2枚、タオル、ホイッスル、レインスーツ、
ツェルト
完璧装備で挑んだはずでしたがスマホの防水力を過信しすぎて水没させてしまいました。
防水性の高いジップロックに入れて持ち運びましょう!!
この時期の低山はとにかく暑い!!!!でも沢は涼しくて最高です!
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。