日本最奥の楽園 雲ノ平へ
- 投稿者
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好日山荘スタッフ
静岡パルコ店
- 日程
- 2015年08月26日 (水)~2015年08月29日 (土)
- メンバー
- 天候
- 雨後曇
- コースタイム
- 1日目 折立(5時間)太郎小屋(5時間)薬師沢小屋
2日目 薬師沢小屋(3時間)雲ノ平小屋(2時間)祖父岳(3時間)水晶岳(100分)鷲羽岳(90分)三俣蓮華岳キャンプ場
3日目 三俣蓮華岳キャンプ場(2時間)黒部五郎山荘(2時間半)黒部五郎岳(4時間半)薬師峠キャンプ場
4日目 薬師峠キャンプ場(20分)太郎小屋(3時間)折立
- コース状況
- 初日と最終日の太郎小屋を通過する際は常に雨。特に木道を歩く際は最新の注意が必要。斜面では滑りにくいよう木道に凹凸があるが濡れた木道は非常に滑りやすい。
- 難易度
感想コメント
念願の雲ノ平に行ってきました。折立から雲ノ平を目指し、黒部五郎を通って折立へ戻る周回ルートです。ちなみに水晶岳、鷲羽岳もハントするちょっと欲張りな山行になりました。
初日は雨が降ったり止んだり。太郎小屋からの木道でいきなりスリップして転んでしまいました。また距離もあったので、初日の疲労はかなりのものでしたが、小屋泊まりのおかげ濡れたウェア類も乾かすことができ、早々に寝ることで疲れもとることができました。
二日目も曇り空。幸い雨に降られることはなく雲ノ平を楽しめましたが、そこから水晶岳、鷲羽岳と100名山を歩き初日同様疲労困憊で三俣山荘へ。ここに訪れるのは二度目で、個人的にとても好きな山小屋です。雰囲気もあり、名物のサイフォンコーヒーをみながら体の疲れをとることができます。ほっこりした体と気分でシュラフにもぐりこみました。
三日目の朝、意外と体のコンディションは良く、前日に飲んだアミノバイタルが効いていました。三俣を巻き、黒部五郎山荘へ向かうまでの尾根では、今まで歩いてきた雲ノ平や水晶、鷲羽のルートを見渡せ、この旅一番の尾根歩きを堪能できました。
憧れの雲ノ平を歩くことができ、充実した山行を楽しめました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。